呉教授は文在寅の危うさを指摘
呉善花(オ・ソンファ)さんは、今は拓殖大国際学部の大学教授だ。しかし、愚生は彼女が作家として活動していた頃から知っている。日本で働く韓国人ホステスを題材とした『スカートの風』、後にシリーズ化した『続 スカートの風』『新 スカートの風』など、数多くの作品を読んだ。その呉善花教授が「韓国はどうなる?日本はどうする」と題して島根県松江市で講演した。その中で、呉教授は日韓双方の国民感情を比較しつつ、親北朝鮮に向かう文在寅(ムン・ジェイン)政権と韓国民の危うさを指摘する。呉教授は、日本人は戦後初めて北朝鮮によって、安保意識を持つようになったのではないか。その一方で、韓国は北朝鮮がソウルを火の海にすると威嚇しても、危機意識がない。とくに若者は、同じ民族である韓国にミサイルを飛ばすことはあるまいと、高を括っている。そして、文在寅は勘違いも甚だしい「朝鮮戦争は日本から攻められた戦争だ」と思っている多くの若者の支持を受けて当選した。愚生はこの文在寅という人は、韓国を破綻に導くような気がする。公務員を80万人増やすという選挙公約のプロパガンダからして気が触れたのかと思う。呉教授は、韓国の法律は立派だが、法律を守らないのが韓国の裁判官だと指摘。韓国を知る上で大事なのは、「真実が真実でないのが韓国」。朴槿恵前大統領は、法律違反を犯していないから弾劾される理由もない。それなのに、裁判官全員が弾劾に賛成した。この根底にあるのが「国民情緒」だという。国民の7割以上が弾劾に賛成だから、国民情緒を受けて裁判官は判決を下した。要するに、国民のムードが「朴氏の弾劾に賛成」だから、裁判官もそう判断するわけだ。朴槿恵といえば、就任するやいなや、反日政策を進めた。そのせいで、日本人の韓流ブームを終わらせ、嫌韓を広めたという功績はあった。そんな朴槿恵であっても、愚生は今回の処置を見ていてかわいそうだと思う。少なくても、刑が確定していない以上、前大統領に敬意を払って在宅起訴だろう。しかし、韓国では、国民は潰れていく朴槿恵の哀れな姿をこの目で確認したいと考える。朝鮮には「他人の家の火事見物しない君子はいない」という諺がある。いくら賢人でも、朝鮮人なら他人の不幸を喜ぶという意味だ。一方、大半の日本人は、いくら反日の舌鋒が鋭かった朴槿恵であっても、化粧もさせてもらえず、髪の毛も染めない白髪の囚人服姿でカメラマンの前を引き廻される姿には哀れを感じる。そんな地に落ちた可哀そうな醜い老婆の姿など見たくない。呉教授は、朝鮮文化の特徴として、他人を悪者にして幸せ保つ「恨」の情緒があるからだという。それは、文在寅の言動からも読み取れる。彼は慰安婦問題について「私のせいじゃない、国民が日韓合意に納得してないのだ」という言い方をする。こんな言い訳は、国際条約を反故にする理由にはならない。愚生に言わせれば、韓国の内政問題だから自国内で解決しろ。呉善花教授の講演の中で、日本人が到底理解できない朝鮮人の慣習というか、気質が鋭く指摘されている。韓国の「川に落ちた犬は、棒で叩け」という諺は、水に落ちて可哀相だと思っても、狂犬は危険だから哀れみをかけてはいけないという意味だ。しかし、朴槿恵は、権力もない終わった人間だ。それを叩くのは、拷問に等しい。いったい、誰が見たいのだろうか。朝鮮人は、朴槿恵の苦しむ哀れな姿を見て、彼らの癒しになるのだろうか。支那人や朝鮮人と言う倫理観の欠如した蛮族が日本国の近くにいる。気を引きしめて、朝鮮半島に対処しなければならない。遅きに失した防衛大臣の更迭は、安倍政権の気の緩みだろうか。
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