東京にミサイルを打ち込んだ方が良い
原子力規制委員会の田中俊一委員長は、とんでもない人物だと驚かされた。昨日、関西電力高浜原子力発電所がある福井県高浜町で、町民らとの意見交換会が行われた。その中で、北朝鮮から高浜原発に対するミサイル攻撃が起きた場合の想定質問が出た。それに対して、高浜原発の安全対策は万全だから、北朝鮮のミサイルは東京のど真ん中に打ち込んだ方が効率が良いという主旨の発言をした。要するに、原発の安全対策の万全性を言いたかったのだろうが、東京の住人の生死はどうでもよいということらしい。わざわざ、私見として言及したのだから、東京にミサイル攻撃すれば、何十万人もの人を容易く殺せるという意味以外にはとれない。記者からの質問に対して、田中氏は冗談だったと弁明する。そもそも、ジョーク(冗談)とは、聞き手や読み手を笑わせ、ユーモアを感じさせる短い発言や文章のことだ。高浜にミサイル攻撃するよりも、東京にミサイルを打ち込んだ方が良いなどと言って笑う人がいるだろうか?愚生は東京住人だから、余計にふざけるなと言いたい。公式の場での発言だから、取り消したといっても済むことでもない。田中氏は「戦争は絶対避けてほしいが、戦争になれば原子炉だけの問題ではなくなるとの意味だった」と釈明した。しかし、いったいどこからそういうニュアンスがくみ取れるのだろう。馬鹿も休みやすみ言えといいたい。先日も稲田防衛大臣は、誤解を生じさせて申しわけないと謝罪した。しかし、本人は自衛隊や防衛相は自民党議員を応援するとはっきり言っている。聞いた方の誤解というが、発言の通りに聞き手は受け取っただけだ。田中氏の今回の発言は、冗談の範疇には入らない。潜在的に、彼は人命を軽視しているのかと思っていた。しかし、そう思って原子力の安全性議論のやり取りを調べてみると、まあ大目に見なければと思うようになった。なぜなら、原発反対派が有象無象のくだらない質問をする。それに辟易しながら田中氏は原発反対派と論争している。全く専門知識もない反対派やメディア連中との論争は苦痛だろう。そう思うと、田中氏の勇み足だったとは思うが、あえて強く非難する気が失せてしまった。
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