稲田朋美の証人喚問を止めてはならない。
今朝、既に第3次安倍改造内閣の閣僚全員の陣容が報道されていた。愚生にとって、目新しいことと言えば、外相に起用された河野太郎くらいだ。親父(河野洋平)の売国的行動を、息子がどう尻拭いするかは見ものだ。気に入らないのは、愚生が野ブタと呼んでいる野田聖子だ。総務相というが、前任の高市早苗と変わらず、性別が女性だというだけだ。今回の閣僚人事で、失墜した内閣支持率の急落が止まるとは思えない。一度、流れ出した溝水は、止めようがない。もし、この陣容で前回やっていれば、ずいぶん違っていただろう。遅きに失した。ところで、内閣を改造したからと言って、稲田朋美の証人喚問を止めてはならない。制服組が、防衛相に報告したといっている以上、白黒をつけてもらいたい。防大を出て、日本の防衛に尽力した人材が、不束な女に晩節を汚されたことは無念でならないだろう。稲田朋美を非難する前に、日本の自衛隊を軽く考えている口先番長の安倍晋三が一番の問題だ。いずれにせよ、国防に関する虚偽答弁であったなら稲田朋美は即刻議員辞職すべきだ。愚生自身は、私立学校の「加計学園」や「森友学園」の問題は、たいしたことだと思っていない。国立大学の学部や学科の設立・改編であっても、政治家頼みでなければ物事は進まない。地元の意見を忖度することは、地元出身議員の役目だ。別段、「加計学園」が問題だと思わない。ただ、政治家や閣僚の名前を見ると、家業で政治家をやっている連中が多すぎる。政治家の息子は、政治家にはなれないという法律でも作ったらどうかと思う。額に汗したことがない連中に、日本国の将来を託することなど、どだい無理な話だ。
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