トランプ米大統領が文在寅を物乞いと批判した
朝鮮日報電子版に、トランプ米大統領が韓国を「物乞い」と称して批判したとの記事があった。発信元は日本のFNNの報道ニュースだという。ネット探索をしてみると、確かにFNNで報じられているから事実だ。フジテレビ系は、産経新聞も含めて安倍首相や右寄りの識者と考えを共にする。愚生も共感していることと、新聞の値段が安いことから産経新聞を購読している。では、何が物乞いなのかと言えば、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮との対話に拘るからだ。トランプ大統領の真意を得るために、物乞いを英語に戻せば、「begging、beggar」だ。他人に物を恵んでくれるように頼む行為をすることだ。要するに、自分が主体にならずに、北朝鮮に懇願しても意味はないということだろう。北朝鮮は、対話などする気はさらさらない。強い圧力に耐えきれなくなって、初めて、相手側の意向に沿ってくる。日本でも、「話せばわかる」「腹を割って話そう」という人がいる。人の価値観というか、考え方が自分と同じだと考えてしまっている。このことは、三権分立が確立されていなく、近代国家になりきっていない韓国では顕著だ。その一例として、国際条約を読み解けずに自己流に判断する韓国憲法裁判所などは、正にそれそのものだ。2014年韓国で起きた「セウォル号転覆事故」の時もそうだった。朴槿恵前大統領は、起訴前で裁判所が判断を下す以前に船長の行為は殺人罪に当たると断罪した。韓国では、物乞い的発想が恥ずべき行為という倫理観はないようだ。まあ、韓国大領府報道官が、それほど強い遺憾を米国に持つなら、トランプ米大統領自身に直接聞くべきだろう。日本に事実確認をいくら求めても、外務省が事実ではないと回答するだろうから。
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コメント
トランプを支持しない人、トランプ批判者が多い理由は2つあると思う。1つは女性差別的、女性蔑視的な言動が多いこと。もう1つは環境問題に対する理解がないこと。女性活躍と環境保護が今後人類が進むべき道なのは世界の常識です。
投稿: 香菜子博士 | 2018年3月24日 (土) 14時04分