体育の日は10月10日と決っていた
今日は休日だ。為替相場は動くが東証は休みだ。手持無沙汰だ。なんで休みなのかと言えば、東京オリンピックを記念した体育の日だ。ずいぶん昔は、体育の日は10月10日と決っていた。愚生もそれに合わせて9連休を取得して、結婚式に充てたことを思い出す。いまから約37年も前になる。そういえば、式場から頂いた歳を刻む蝋燭もあったはずだ。その式場は潰れていまはなくなってしまったが・・。思い出せば、結婚一年後に灯したことしか覚えていない。引っ越しの時に捨てたと思っていたが、妻に聞くと箪笥にしまってあるという。埃だらけだったが、箪笥から出して蝋燭をつけてみた。刻みは25年までしかなかったが、当時はずいぶん先の長い話しだと思った。しかし、今から思えばあっという間の37年間だった気もする。せっかくだから久しぶりにお祝いをしようかという事になった。費用の支払いは愚生になる。子供を誘ってすし屋食いに行けば金はかかる。しかし、ピザなら安上がるだろう。愚生はピザは好きではないが、支払う側からすれば安上がりは魅力的だ。そう思って、半額セールのチラシをネット検索すれば近くの店が載っていた。半額で売っても儲かるから、正規料金を払う客などいないのだろう。正価が初めから倍なのだろうと思うが、税込みだというから大変だ。海外ドラマでも、ピザ配達の場面はよく見る。配達の人件費も含めればコストがかかる。ピザ屋もそれほど楽な商売ではないと同情する。最近、安い時給でスーパーレジ打ちをしている主婦をみても、決して景気は良くなっていない。名家の安倍さんや麻生さんは、どうも庶民感覚と違うようだ。そういえば、日本では選挙で当選するためには、「地盤(後援組織の充実度)、看板(知名度の有無)、鞄(選挙資金の多寡や集金力)」の3つのバンが必要とされる。本来なら、政治家は優れた政策や資質、能力で選ばれるべきだ。しかし、自民党の政治家は、ほとんどがこの三要素を親から譲り受けて家業としている。偉そうに言う石原ノビテルや小泉進次郎も、この例に漏れない。そう思うと、急に腹立たしくなってきた。
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