« 人並みの老後を迎える人生に感謝したい。 | トップページ | 乖離が少ない金地金に近い宝飾品にすべき »

2017年10月28日 (土)

当分右肩上がりの株価トレンドは、変わらない

Fang300x173 26日の通常取引終了後にグーグルの持ち株会社アルファベットとアマゾン・ドット・コムなどが発表した四半期決算は市場予想を上回る増収増益だった。その結果、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に反発した。前日比144.489ポイント(2.2%)高の6701.263と20日以来1週間ぶりに過去最高値を更新した。上げ幅は2015年8月26日以来の大きさだった。アルファベットやアマゾンなどが上場来高値を更新したほか、フェイスブックや動画配信のネットフリックスなど主力株に買いが膨らんだ。アマゾンの株価上昇率は三ヶ月前の決算発表翌日につけた1050ドルを上回って13%にも達した。アルファベット(グーグル)も同様に、1034ドルまで上昇。これほど上昇する好決算かどうかはともかく、インターネット関連銘柄の人気は高い。フェイスブックや阿里巴巴などの決算未発表の企業まで、これに引きずられて大きく上昇した。ただし、ここ数日売り込まれていたため上場来の高値には届いていない。今後の決算発表に期待したい。愚生が思うに、無線の通信速度は、4Gから5Gへと移行するにあたって速度が大きく上昇する。それに伴い、ネットワーク関連企業には多くの新規ビジネスチャンスが訪れる。ある分野で一人勝ちした独占企業にとって、次の企業戦略を描くことは容易だ。アマゾン・グーグル・フェイスブックという勝ち組企業にとって、ネットワークの進展に伴い自然と業績の拡大が付いてくる。そう考えれば、ここ当分右肩上がりの株価トレンドは、変わらないような気がする。ところで、自民党の萩生田光一幹事長代行は、希望の党の民進出身者らを「小池人気にあやかって政策も手のひら返しで駆け込んだ人たちが小池代表に責任転嫁する姿は卑しいとしか言いようがありません」とブログで批判。さらに、「選挙は勝てば皆様のお陰、負ければ全て自己責任です。その志や覚悟が無い者が風頼みで政策を変え、選挙区を替わって政治家になる事が日本の政治を劣化させていると思います」と切り捨てた。愚生も全く同感だ。いつのまにか希望党は、屑の集まりの民進党になってしまった。小池代表は、東京都の代表でもある。萩生田氏と同様に愚生も、「東京都民の代表がここまで言われると口惜しい思いもあります」という気になる。いずれにせよ、民進離党組ならまだしも、卑しい移籍組が希望の党の主要ポストを占めるようではおしまいだ。今となれば、希望の党などどうなっても構わないが、ほんとうに民進党というか民主党は、日本に百害あって一利なしの疫病神のような輩ばかりだ。鳩山由紀夫・仙谷由人・蓮舫・菅直人・枝野幸男・辻本清美など悪相をすぐに思い出してしまう。こう考えれば、あと百年は自民党に託したい。

|

« 人並みの老後を迎える人生に感謝したい。 | トップページ | 乖離が少ない金地金に近い宝飾品にすべき »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

株・為替」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 当分右肩上がりの株価トレンドは、変わらない:

« 人並みの老後を迎える人生に感謝したい。 | トップページ | 乖離が少ない金地金に近い宝飾品にすべき »