立憲民主党と看板を掛け替えて同情票を狙う
愚生は、巷では人気が高い自民党で小泉元首相の息子、小泉進次郎を好きになれない。なぜかと言えば、世襲議員の代表のような男だ。自民党の国会議員の有力者と言えば、ほとんどが世襲議員だ。親父から選挙で当選するための「ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)」の3つを世襲で引き継いる。そして、家業として政治家をしている連中だ。政治家としての優秀さはともかく、選挙に強いから大きな口を叩く。叩いても落選はしないから、物事がはっきり言える。小泉進次郎の人気はその最たるものだろう。しかし、嫌いな彼だが民進党出身者への批判には共感する。小泉進次郎は選挙演説で「一昨日あたりから『選挙が終わったら一つに戻ろう』と。皆さん、これ、ジョークじゃないですよ。私は野党の批判ばかりするつもりはないが、この1点だけはいくらなんでもひどい」と述べた。まさに、民進党国会議員の本音を言い当てている。そもそも、民進党議員は自分たちで党を無くす決断をして、希望の党、立憲民主党、無所属に分裂したはずだ。選挙が終ったら、1つになろうという国民を欺いた考えでは話にならない。愚生の頭には、東日本大震災で大はしゃぎして顰蹙を買った菅直人を思い出す。首都圏全体の列車を止め、多くの死者や病人を出した悪漢だ。そして、その時の官房長官だったのが枝野幸男。彼らの失政で、日本がどれだけ被害を被ったのだろう。八ッ場ダムの前原誠司、辺野古埋め立てを覆した鳩山由紀夫もいる。こいつらは政治家ではなく悪人だ。政治生命が終ったと思われた連中だ。その彼らは、立憲民主党と看板を掛けて同情票を集めて当選を狙っている。そして、選挙後は民進党に復帰するという。今回、無所立候補議員の腹の中は、希望の党の対立候補を避けるためだ。彼らの頭には、国民は自分が当選するための道具でしかない。ところで、今日から九州旅行で週末までブログの更新をする暇はない。帰ってきた頃には、選挙前の大勢は決しているだろう。希望が失望に終わっても、悪漢直人の落選と猪八戒、枝野幸男の落選だけは望みたい。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ここのところ気分がよい(2023.03.21)
- 実物資産が安心だ(2023.03.19)
- 蓮舫を追放すべきだ。(2023.03.18)
- 「世の中間違っとるね」(2023.03.17)
- 次は金融大手クレディ・スイス(CS)の破綻(2023.03.16)
コメント