チョロ鼠議員が希望の党に集まった
衆院選敗北を受け、希望の党の両院議員懇談会は小池百合子代表の批判に明けくれた。しかし、愚生に言わせれば、自らの意思で希望の党からの出馬を選択したにもかかわらず、小池氏批判とは理解しかねる。小川淳也や吉良州司は「仲間がこれだけ死んでいるのだから責任を取るべきだ」などと、露骨に代表を辞任するよう求めたという。彼らは約1千万票といわれる、比例票で議員になった小選挙区落選組だ。旧みんなの党だった浅尾慶一郎などは、自民党に入党しても公認を得られずに無所属で立候補し落選した。小池氏の問題発言は、我々部外者が言うのはわかる。しかし、愚生などが入れた比例票で復活した連中にその権利があるだろうか。小池氏が嫌なら、初めから無所属で立候補すればよかったはずだ。事実、民進党から無所属の立候補で13人も当選しているではないか。助けてもらいたい時はスカートにすがり、受かったらそれを忘れて批判する。まさに、こういうチョロ鼠議員が希望の党に集まったようだ。立憲民主党を選ばずに、希望の党に投票した比例票は愚生のような右寄りの人が多い。もし、民進党出身議員が希望の党の代表だというなら、希望の党はお終だろう。民進党の屑が集まった党だと見られた途端に、支持率はガタ減りだ。やはり、小池さんの失敗はこのような無責任な屑議員を希望の党に入れたからだ。民進党を離党した議員と新人だけで立ち上げるべきだった。小池さんの欲望が今回の失望を生んでしまったようだ。民進党末端のチョロ鼠議員とは、つくづく無責任だと思う。組織のトップの悩みなど知らずに、自分勝手な発言をする。こんな連中に国会議員を任せられるのだろうか。都議の音喜多駿などもそうだ。自分が当選したい為にすり寄った。そして、当選後三ヶ月で離党し小池批判を繰り返す。有権者は、一度は騙されても二度は騙されない。立憲民主党の悪漢直人や猪八戒枝野が何を言おうとも、愚生は絶対に信用はしない。希望の党も、左翼系というか民進党からの移籍組が代表になれば、多くの希望の党の比例票は逃げてしまう。そんなことも理解できない屑議員ばかりなのだろうか。やはり、多少安倍政権が驕っていても自民党に投票すべきだったかと後悔する。
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