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2017年10月20日 (金)

民主党が立憲と二文字書き加えただけ

Dmkug8tumaantpc 昨晩、九州旅行から戻った。旅先では日常生活を解き放つために、新聞やテレビを見ないことにしている。そのせいもあって、浦島太郎になって帰った気分だ。愚生が旅行に行く前は、勢いのあった希望の党は失望に終りつつあるという。つくづく、風頼みの選挙は大変だと思う。立候補者だけでなく、有権者もいい加減なのだろう。安倍首相の忖度政治も批判されず、新看板の立憲民主党に勢いがあるという。衆愚国民はもう忘れたのか。東日本大震災の大惨事を良いことに、はしゃぎまくって問題を大きくした悪行を。立憲民主党とは、菅直人や枝野幸男が看板を掛け替えた似非政党だ。支那・朝鮮の提灯持ち役の辻本清美や蓮舫が属することを知らないのか。民主党が立憲と二文字書き加えただけで中身は民主党そのままだ。看板に立憲とつけたからと言って本質は同じだ。彼らは自民党の忖度政治の批判票になりうる集団ではない。カップ麺の緑の狸と呼ばれる小池さんの「希望の党」のほうがましだ。ところで、選挙が終われば民進から移籍の面々は、元の鞘に戻るつもりらしい。なぜなら、比例復活でも民進党が候補者を立てていないため、法の抜け穴で問題はないそうだ。弁護士資格を持つ枝野幸男も言っているから事実なのだろう。そして、無所属で立った岡田元代表も異口同音だ。ということは、民進党から候補者を立てずに他党に紛れ込んだことを含めて、初めからの戦略だったのだろうか。旧民主党の連中ときたら、ずる賢く立ち回り、日本の政治を破壊することにだけは長けている。いずれにせよ、真面目に保守野党を立ち上げた小池さんは気の毒だ。いずれ旧民進党の面々の化けの皮が剝がれるだろう。ローマ人への手紙五章には、「然のみならず患難をも喜ぶ、そは患難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずと知ればなり。」とある。希望は失望に終ることはない。もう少し長い目で希望の党を応援したいと思う。しかし、衆議院選挙後に終焉という可能性も高い気がする。次世代の党の二の舞か。

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