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2018年3月 4日 (日)

アップルは本体を二年おきに買い替えさせる?

Sp705iphone_6mul あるコラムに上海の修理屋でiPhoneの電池交換した話が載っていた。二年くらい経つと2時間くらいしか充電がもたなくなった。中国では、スマートフォンがないと非常に不便なようだ。中国人は一般に、現金などは持たず、買い物や食事の際はウィーチャットペイやアリペイを用いる。シェアバイクの使用もスマートフォン頼りだという。地下鉄もスマートフォンで乗るという。中国の街角には、多くの修理屋があり、リンゴのマークを看板につけたお店を目にする。愚生も東京M市に住んで居るせいで、いくつかのアップル製品の修理を知っている。この筆者の話しでは、店員に電池交換を依頼すると「正規版がいいですか。それとも中国製品がいいですか」と聞いてきた。「正規版は300元(5100円)。中国製品は(2550円)。」するという。iPhoneの電池は元々中国製だから、どちらを選んでも中国製のはずだ。正規品は「リンゴのマーク」付いているだけだ。それに、中国はコピー商品や工場の横流し品も多い。そう考えれば、正規品に拘る意味などない。ところで、この記事から上海でiPhoneの電池交換が2550円もするのかと驚いた。愚生もネットで工具付きのiPhoneの電池を購入した。確かAmazonで購入した中国製の交換電池は1980円だった。愚生の場合は自分で電池を交換したから一概に比較はできない。しかし、日本も中国も電池の価格はあまり変わらない。個人的な感触だが、アップルの電池交換は慣れていないと容易ではない。なぜ、あんなに作業性が悪いような場所に電池があるのか不思議に思う。アップルの設計思想は、電池交換をさせずに、本体を二年おきに買い替えさせようという戦略なのだろうか。それなら、こんなに高い価格で販売してもらっては困る。愚生のiPhoneは、電池交換して三年目に入ったが異常なく動作している。電池交換を定期的にすれば、テレビのように10年くらいは使えるのだろうか?

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