エイ・ヤーと気合をいれて株を入れ替えた。
ニューヨーク市場は、トランプ米大統領が鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課す方針を表明したことを受け、貿易摩擦への不安から株価は大幅に下げた。この日、パウエルFRB議長は、上院銀行委員会で証言。米経済が過熱している兆候はなく、労働市場には依然、改善の余地があり得るとの認識を示した。下院での証言よりもタカ派姿勢が多少トーンダウンさせた。このことから、FRBは今年に少なくても3回の利上げを行うとの見方が大勢となった。愚生などが云々言う立場ではないが多少安心した。また、トランプ大統の課税方針から価格上昇や貿易戦争への懸念が広がったためダウ工業株30種は▼420.22ドル-1.68%、ナスダック総合指数は7180.56 -1.27%の下げ、S&P総合500種 2677.67▼36.16 -1.33%と下落。3日続落となった。今回注目されたFRBパウエル議長の上院での証言は、下院よりトーンダウンしたというから前回の下院での証言後の株安を気にしているのだろうか。しかし、今回はトランプ大統領の鉄鋼やアルミ製品への課税強化方針で、配慮した発言が元の木阿弥となった。ここ数日のニューヨーク市場の株価の下げから、今日の日本市場も大幅な株安が予想される。愚生も眠い目を擦りながら、スマホをみれば株価がどんどん下がって行く最中だった。そうであればと、習近平が独裁を固める中でAmazonの後追うアリババ株を全て処分した。その代わりと言っては何だが、アマゾンドットコム株とエヌビディア株を追加で購入した。押し目買いと言うわけではないが、ここ半年のアリババ株のパーフォーマンスがあまりにも冴えなかった。似た業種や形態なら、アマゾンドットコム株の方がアリババ株よりも先行していて明かる気がしたためだ。いずれにせよ、株価のボラティリティが高いため、エイ・ヤーと気合をいれて株を入れ替えた。凶と出るか吉とでるか、もう投資と言うより、博打を打っている感覚だ。
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