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2018年4月26日 (木)

南北朝鮮の首脳会談が実りがあるのか。

As20180425001464_comm トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の直接対話に先立ち、南北朝鮮の首脳会談が開かれる。しかし、日本人と朝鮮人とでは「約束・契約」の概念が全く違う。この会談で何が決まろうが、実際南北朝鮮人には、約束や契約というものを殆ど守ることはない。むしろ当初交わした契約通りに事が進む方が珍しい。しかし、彼ら朝鮮人は、自分達が約束破りの常習犯であるという自覚が一切ないことも事実だ。なぜなら約束や契約というものに対する概念が日本人とは全く違うからだ。数年前に合意した従軍慰安婦問題もそうだった。安倍首相は朴槿恵大統領と合意したのにも関わらずに、一向に進展はない。彼らは、約束や契約を交わしたとしても、後から自分にとって不都合な内容が判明したら、理由をつけてそれを破ってもかまわないと考える。つまり、理由があるから守らなくても仕方がないという理屈だ。日本人には自分本位で身勝手考え方に映るが、これが朝鮮人の基本的な考え方であり価値観だ。自己を絶対正義と言い放ち、自分達が契約を守れないのは相手が悪いという論理だ。言っても聞かない輩には、殴って教えるという支那の朝鮮に対する扱い方を習わなければならない。今回、金正恩氏は先に核実験と大陸間弾道ミサイルの発射実験を中止を表明したが、非核化に言及しなかった。南北双方がこの認識を共有しなければ、協議は無意味だ。北朝鮮が話し合いの場に出てきたのは、国際圧力によるものだ。これまで、北朝鮮は核凍結、放棄の約束をいずれも反故にしてきた。そもそも朝鮮人には契約という概念がない。これからも、それは変わらないだろう。歴史を振り返っても朝鮮と言う国は、過去に困った時だけ相手国にすり寄ってくる。そう考えれば、今回の首脳会談が実りがあるかは疑がわしい。しかし、嘆かわしいかな、日本の国会は森友学園、加計学園さらにセクハラ問題と続き、与野党が百家争鳴の状態だ。財務次官辞任をめぐるお家騒動でも、与野党の間で喧々諤々の議論だ。日頃、国政に関心を持たなかった人々も、さすがに危機感を抱かざるを得ない。そして、北朝鮮に限らず、傍若無人の米国や中国の立ち振る舞いも、日本に新たな国難をもたらす。安倍政権は、外交に強いという。しかし、ゴルフ外交で打ち解けた以外に何か成果があったのだろうか。

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