米国は大統領も国民も常軌を失した輩が多い
サンフランシスコ近郊にある動画共有サイト「ユーチューブ」(親会社はアルファベット)の本社で銃撃事件が起きた。地元警察は容疑者の投稿動画が、ユーチューブ上で閲覧制限を受けていたことへの憤りが犯行動機だったとの見方を示した。愚生もユーチューブをよく見るが、どんな投稿制限なのだろうか。容疑者はイラン生まれの39歳の女性だ。インターネット上の投稿で不公平で退廃した世界への不満もつづっていた。動物虐待に反対する動画やエクササイズ指導の動画などを投稿していたというから、投稿制限になるとも思えない。地元警察は怒りが犯行動機だったとの見方だが、こんなことで人に発砲するのだろうか。米国はトランプ大統領も病的な人物だが、国民も常軌を失した輩が多い。警察によると、容疑者は発砲した際に特定の人物を狙っていなかった様子だという。いずれにせよ、3人が負傷し、うち1人は重体で現在も入院中だ。移民国家とは、理解しがたい文化を醸成するようだ。容疑者の父親は警察に対し、娘がユーチューブに反感を抱いて本社に向かう可能性があると事前に伝えていた。どうも予兆はあったようだ。ところで、大豆市況は中国の報復関税を受け終値比5%安まで急落した。しかし、その後は下げ幅を2%まで縮めて引けた。トランプの舌禍は、株が暴落しただけでなく、米国の農民や牧畜業者の怒りを買ったことを、本人はどう思っているのだろうか。愚生のような部外者まで、米国株を持っていたせいで「ええ加減にせぇ!」とトランプに憤った人は多いだろう。今回の株価変動で、ヘッジファンドは空売りして大儲けをしたと噂されている。ただ、ここのところ売買高が減ってきているため、ヘッジファンドの空売りと狼狽売りが終了に近づいたとの見方もある。一寸先のことも愚生には判らない。いずれにせよ、トランプや習近平がどうであれ、ネットワーク社会へのインフラシフトの波が逆もどりすることはない。そう考えれば、長期スパンのFAANNG株投資は、最も安全なような気がする。
話しは飛んでしまうが、今日も大谷君は打者で活躍した。愚生がちょうどテレビを見始めた頃に、同点ツーランを打った。これがなければ、エンジェルスは負けていた。イチローには悪いが、おなじ安打でも一本の価値が高い気がした。
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