拉致問題の議論はされなかった
文在寅と金正恩の南北朝鮮首脳会談後に署名した共同宣言や共同記者発表で日本人拉致問題への言及はなかった。文在寅は、安倍晋三首相と電話した際、安倍首相の要請に応じて拉致問題解決に向けた首相の意思を金正恩氏に伝達すると約束した。しかし、南北首脳会談の席で拉致問題の議論はされなかったようだ。朝鮮人に何をしてやっても、何を頼んでも彼らは応えることはない。従軍慰安婦の合意で、十分に懲りたはずだ。朝鮮人は、煽ても踊らない。恫喝するしか彼らを動かす手段はない。所詮、そういう慣習で育った民族だ。朝鮮の諺を見れば、彼らの本質が見えてくる。今回、金正恩が折れてきたのも、北朝鮮が困窮している証拠だ。南北朝鮮の非核化で、南朝鮮からの米軍の撤退は、南北朝鮮、米国、中国、日本ともに望むことだろう。日本としても、南朝鮮のための米軍支援などしたくはない。単独で対支那、対朝鮮への防衛を考えるべきだ。三十八度線に作られた国境線は、朝鮮が強国だから分割されたわけではない。共産国家との緩衝地帯として作られた国境だ。思い返せば、過去に朝鮮という国が外交権をもって歴史上存在したわけではない。支那の冊封体制に取り込まれた楽浪郡という朝鮮半島の地域だった。戦前は、支那から分離させるために日本が作った国だ。その証拠に、今でも支那の延辺朝鮮族自治州には200万人以上の朝鮮系支那人が住む。文在寅がどう思おうが、南北朝鮮の統一があるとすれば支那の自治州としてしか存在しえない。そして、北朝鮮が南を飲み込む形での成立だ。南朝鮮に住む人々は、この事実を理解しているのだろうか。日米ともに、左派が好きな文在寅政権など何の役にも立たず、足を引っ張るだけでしかない。そんなに、文在寅が共産圏が良いなら支那の冊封体制に戻ればよい。傍若無人だった金正恩も、とうとう尻に火が付いた。虎から借りてきた猫に変身する様は、傍から見ていて滑稽としか言いようがない。
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