大谷君の活躍で、いい時間を過ごせた
今日は大谷君が先発で投げるというので、朝五時からBSテレビを見ている。NHKの受信料が高いとは思わない気分だ。若い頃は、商用で何度もサンノゼに行く機会があった。エンジェルスの本拠地球場は、ロスアンゼルスの郊外にある。カリフォルニアの地中海性気候は、強い日差しでカラットした気候だ。曇天続きの北陸に生まれた愚生には特に強い印象的がある。愚生は大谷君とは地縁や血縁もあるわけではない。そして別段、強いナショナリストというわけでもない。日本人と言う絆だけなのだろうか。久しぶりに一心不乱に大谷君を応援した。エンジェルス球場は、満員でチケットはソルドアウト。大谷君は六回までパーフェクトピッチングだったので、緊張感からか非常に疲れた。投げてもいない愚生が、なぜ疲れるのと問われても理由はない。愚生は、かなり贔屓のチームでも、熱烈に応援することはない性格だ。今日の真剣さは、南海ホークスが昭和四十八年に優勝して以来のことだ。愚生のことでもない大谷君のことを誇ってもお前と何が関係があるのかと言われそうだが。ただ、今日の投球は素晴らしいとしか言いようがない。大谷君の活躍を見ると、申しわけないが他の選手が霞んで見える。A・ロッドが大谷を見ると他の大リーガー高校生に見えてしまうというのも、あながちリップサービスでもない気がする。結局、今日の試合は七回無失点、一安打、一四球、十二奪三振だった。今の活躍を見売れば、年間10勝、10ホームランなどすぐに達成しそうな勢いだ。久しぶりに、胸がすっきりして気分が良い。ロスアンゼルスのスポーツ紙やMLBのホームページには、どう活字が躍るか楽しみだ。大谷君の活躍で、いい時間を過ごせたことを感謝したい。愚生と言えば、今日は歯科、明日、明後日は市民病院と非生産的な日常が続く。
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