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2018年4月 1日 (日)

人生に何が吉となるか分からない

Sty1802100016p3 今日から四月。おまけにイースターだ。似非クリスチャンの愚生も、イースターというと三十五年前にプロテスタント教会で洗礼を受けたことを思い出す。その後、紆余曲折を経てカトリック教会に14年前に改宗した。イースターと言えば、日本でもイースターエッグが有名だ。小さな子供たちにとって、ゆで卵探しは愉しいようだ。復活祭は太陰暦にしたがって決められた日である。そのため太陽暦での日付が毎年変わる。キリスト教の教会暦において、春分の日は3月21日、それ以降の最初の暦上の満月(新月から数えて14日目)を過ぎた後の最初の日曜日と決められている。そのため、西方教会では3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日となる。愚生がF社に入社したてのころ、商用で西ドイツに二ヶ月ほど行った。その出張の終わり頃にイースター休暇と重なった。つごうよく胡散臭い先輩と別れて、スイスのシャフハーゼンやオーストリアのザルツブルグへ小旅行をしたことを思い出す。愚生にとっては、大学時代に欧州旅行をしたためスイスもオーストリアも二度目だった。ただ、学生時代はジーンズとリックサック、そしてホットドッグくらいしか食べない浮浪者のような身なりだった。それに引き換え、商用のスーツ姿での訪問は少し誇らしかった。そういう青臭い記憶を辿りながら、インターネットニュースに目を向けると、マリナーズ・イチロー、今季初安打でメジャー通算3081安打、本塁打阻止のスーパーキャッチもという見出しが目に付いた。セーフコ・フィールドに「イチ、ロー!!」コールが響き渡り、二塁手がゴロを捕球する間に、一塁を駆け抜けたとある。44歳にもなってよく走ると感心する。一方、日本でもNLPが開幕を迎えた。ソフトバンク・ホークスは、球団創設80周年を記念する「レジェンドデー」として祝った。試合に先立ち、球場内でホークスOBの野村克也、江本孟紀によるトークショーを開催。野村が南海の選手兼任監督だった1972年に江本を東映フライヤーズ(現、日ハム)から獲得した時の秘話や、1973年にプレーオフで阪急ブレーブス(現、オリックス)を破った際の裏話を披露した。当時、愚生は熱烈なホークス・ファンだったため、南海ホークス最後の優勝は記憶に鮮明に焼き付いている。当時、優勝を決めたマウンドは、ピッチャー江本で監督兼キャッチャーは野村だった。野村は「南海は僕が生まれた頃にできたんです。南海で育ててもらって、南海で捨てられて…。サッチーさんのおかげで捨てられました」と、いきなりぼやいた。そして、「私の中での3悪人は江夏、江本、門田。他の球団に行っても彼ら3人を経験していたからかわいいもの」とチクリ。そして、「阪神の監督をやってミーティングをしても誰も聞いていない。阪神の監督なんてやるもんじゃなかった。あの3年間は無駄だった」とぼやいた。「ソフトバンクがこれだけ安定した強さを発揮できるようになった最大の功労者は孫さん。『金は出すけど、口は出さない』は最高のセリフ。他のオーナーは、お金は出さないけど、口は出すですから」と孫オーナーを持ち上げ。「今年もホークスは大丈夫。ライバル球団がいない。今年も優勝でしょう」と2年連続のリーグ優勝に太鼓判を押した。しかし、工藤監督には「投手出身の名将はいない。優勝したから名将ではない。この戦力なら、誰がやっても勝てる」と嫌み。野村のボヤキや辛口は、未だに健全でサッチーが亡くなっても全く関係はないようだ。ところで、同じホークスでも、貧困チームの南海時代と違い、今は金満チームで他球団を圧倒する。何も貢献していない愚生が自慢する話ではないが。江本は南海から阪神に移籍して、監督が阿保だからと捨てセリフを吐いて野球を止めた。その江本も、ホークスとの縁で、こうして招待されて仕事にあり付ける。これも、ひとえに孫オーナーや野村克也のご高配だろう。人生に何が吉となるか分からない。

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