撮影セットを活用した「二十四の瞳映画村」
昨日まで、淡路島・小豆島に行っていた。旅行をして何に感動するかは、人それぞれだ。姫路城のような巨大な遺産は、誰が見ても驚嘆するだろう。しかし、「二十四の瞳」の映画セットに愚生のように感動する人は少ないようだ。二十四の瞳は、昭和29年に公開された、木下惠介監督、高峰秀子主演による日本映画だ。昭和27年に発表された壺井栄の小説が原作であり、この2年後に映画化された。小豆島にある映画撮影時のオープンセットを活用した「二十四の瞳映画村」は、朝間義隆監督の1987年版の物だ。テレビドラマは、1967年版、1974年版、1976年版、1979年版、2005年版、2013年版とたくさんあるようだ。愚生が見た高峰秀子主演の映画は、テレビが普及する前の黄金期の作品だ。キネマ旬報では、黒澤明監督作「七人の侍」を抑えての第1位というから、当時から評価が高かったようだ。男先生役の笠智衆、飯屋のかみさん役の浪花千栄子などの脇役の渋い演技も懐かしく思い出す。自分が歳を重ねたことで、幼い頃の昭和初期に浸って感傷している気もする。ところで、愚生が勤め人時代は、F社明石工場に何度行ったか覚えていない。積算すれば、数年にもなるだろう。ホテルが取れなく、姫路の駅前にも何度も宿泊した。しかし、お向かいにある淡路島に行ったことはない。姫路城にしても40年振りに城内に入った。何時でも行けると思っていると、つい足が向かないようだ。そういえば、東京タワーの赤羽付近にはよく行くが、東京見物で高校時代に登った記憶しかない。東京ディズニーランドも、株主のため無料入場券は貰うが自分で使用したことはない。どうも愚生は、身近な価値を見落と癖があるようだ。余命も少なくなってきているだろうから注意したいものだ。| 固定リンク
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