泣く相手を間違い米朝会談が頓挫
今朝、トランプ米大統領はシンガポールで予定していた米朝首脳会談の中止を発表した。トランプは、少しは朝鮮半島に住む輩を理解したのだろうか。朝鮮半島に住む連中には、南北を含めて約束や契約という概念がない。もし、あったとしても、それは相手側が守るものだという自分勝手な考えだ。そして、人に嘘をついても、騙されるのが悪いと思っているから彼らには罪悪感はない。誹謗中傷、権謀術数、何でもありの世界観だ。唯一彼らを操れるとすれば、それは蛮勇国家の支那だけだろう。有史以来、いやというほど朝鮮を虐げて手なずけてきた。朝鮮半島で整形施術が発達したのは、支那への献上が原因だ。朝鮮では新羅が統一王国をつくってから、支那帝国の属国として「貢女(コンニイ)」と「宦官」を献上するのを慣例とした。歴史書の「朝鮮事情」には、供出する宮廷慰安婦、美女三千人という記述がある。清の武帝や梁の武帝の時代は一万人を超える場合もあったと言われる。そのため、支那帝国歴代王朝への「貢女(処女)」献上は、朝鮮文化と婚姻の風俗を一変させた。こういう辛い歴史が彼らの慣習をつくったのだろうか。相手が弱いと見れば、つけあがる。強いと見れば媚びを売る。約束を破ってもお咎めがないと思えば守らない。今回、支那の習近平は金正恩に何を言ったのだろうか。何をしでかすか判らないトランプは怖い。しかし、支那は何をしてもトランプよりもっと怖いことを、身に染みて知っている。何故なら、支那は自国民に対して人権も自由も認めない。いわんや、朝鮮にそれを保証するはずはない。ロッテグループも支那への投資で何千億円も損をしたが、泣き寝入りするしかなかった。ところで、米国は北朝鮮と交渉で折り合いがつかなくても困ることはない。会談中止の見返りに、北朝鮮へ最大限の制裁を続けるという方針が再確認された。朝鮮には、泣く子は一つ飴を多くもらえるという諺がある。泣く相手を間違ったために、交渉が元の木阿弥に戻ってしまった。米国国務長官ポンペオは、昨日の上院外交委員会で「北朝鮮への追加制裁の可能性を探っている」と、さらなる措置の検討に入った。交渉は、腹八分目で満足しないとかえって損をするという良い例だ。ところで、日大のアメフット問題も拗れにこじれて収集が付かないようだ。大学という幼稚な閉じた世界しか知らない監督やコーチが原因を作り、事件の責任を放棄して自己保身に走った結果だ。加害者の大学生の方が、よっぽど潔く人格者に見えるのは愚生だけだろうか。
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