藤井七段は、王座戦予選ベスト4進出
昨日は、AbemaTVで将棋の王座戦予選を観戦した。第66期王座戦挑戦者決定トーナメント準々決勝、藤井聡太七段 vs 深浦康市九段戦だ。藤井七段は、ベスト4進出を決め、タイトル挑戦まであと2勝とした。藤井七段は、今年度の戦績は8戦8勝と未だ負を知らずに好調だ。現在のタイトルホルダーの中村太地王座との対戦となれば、藤井七段の方がレーティングで勝る。今年度中に、藤井七段が最年少でタイトル挑戦・奪取の可能性が大きい。藤井七段は、これまで王座、竜王、棋王の3タイトル戦で予選に勝ち残っている。このことから、今年度中に将棋の七大タイトルへの挑戦の可能性は非常に大きい。愚生の棋力では、藤井七段の実力は見極められない。しかし、解説者の阿久津八段などのようなA級棋士であっても、一目置く棋力のようだ。今回、藤井七段はわざとスキを作って深浦九段に攻めさせて、反撃を喰らわすと言いう高等戦術を用いた。十五歳という年齢に似合わず、あまりにも老獪としか言いようがない指しまわしだ。はっきり言って、無敵だとしか言いようがない。愚生は、最近になって将棋観戦はAbemaTVでしか見ない。放映がリアルタイムで長いが、その待ち時間の間に十分なプロ棋士による解説があるからだ。NHKの趣味の時間に放映される「将棋」番組は見ることいがなくなった。短時間のため、深い読みがともなわず、本来の将棋のだいご味がないからだ。そういえば愚生は、最近になって映画やテレビドラマもインターネット経由でしか見なくなった。時代のインフラが変わっていくことを肌で感じる。そして、愚生のテレビの操作スイッチのリモコンをみれば、ネットフリックというボタンまである。来年からは、5Gの通信環境に徐々に移って行く。その時代に興隆する企業は、やはりインターネット環境をインフラとする。FANG株には、まだまだ成長余力があるだろう。また、ポジショントークになってしまった。
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