ネットワークに依存する状態が一層進む
ロイターの記事にフェイスブックの株価が前日20%近く急落したことを受け、株主が、同社とザッカーバーグCEOを相手取り訴えを起こしたとあった。フェイスブックの株価急落で、損をしてよほど腹が立ったのだろう。株投資は、自己責任だということが解っていないのか。それとも、20%も暴落すれば、信用買いの追証で、強制的に終了させられたのだろうかと、穿った見方をしたくなる。いずれにせよ、訴訟を起こしてみたところでフェイスブックの株価はこれまで順調に上げてきたのだから、ザッカーバーグCEOに明らかな故意の瑕疵があるとは思えない。自分の所見が間違っていたと諦めるしかないだろう。愚生も、フェイスブックの株価暴落は不快ではあるが、いずれ株価は戻ると楽観している。根拠は、情報量の爆発的な増大だ。これだけ、通信速度が上がり、情報量が増えれば、ネットワークに依存する状態が一層進む。そうであれば、その中核の一部であるフェイスブックやインスタグラムに、業界紙やテレビなどから広告宣伝、そして個人情報などが流れることは止められない。ブラックホールのように、大きいところに引き付けられるのは避けられない。ソフト業界と同様に、トップが総ざらいする市場なのかもしれない。愚生は、ライン、フェイスブック、インスタグラムを使っているが、バックアップサーバーというか、保存用には動画も登録できるフェイスブックを重宝している。愚生のスマホのメモリ不足を補うことも一因だが。そういうわけで、個々の株についてはわからないが、ネットワークインフラを利用、支える企業が、今後も大きく躍進することは間違いない。そして、その急進的な伸びが株主に膨大な利益を生む。そう願いたいのだから、これは愚生の願望かもしれない。捕らぬ狸の皮算用にならなければ、いいのだが。
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