韓国の「ケンチャナヨ」精神とは
朝鮮語のフレーズ韓国の「ケンチャナヨ」は、「大丈夫」という意味だ。心配する相手に対して「心配しなくても大丈夫ですよ」と伝える際に使われる。状況により、謝罪する相手に「気にしないでください」と伝えるときや、提案に対して「関心がないので結構です」と応じるときにも用いられる。このフレーズは、便利なため韓国人が最もよく使う表現の一つだ。 しかし、困ったことに、自分自身が損害を受けた場合だけでなく、相手が損害を受けた場合にも多く使用される。そのため、最近では「ケンチャナヨ」を「直ちに問題は無い」という場合にも使う。このことから、拡大解釈したスラングとして「建設や工業製品における手抜き・適当」の意味合いでも用いられる。この韓国人の国民性ともいえる「ケンチャナヨ」精神を知っているから、愚生は彼らとの契約や約束を決して信用しないし、韓国製品は絶対に買わない。自動車などで「ケンチャナヨ」精神が発揮されたら、生命までが脅かされる。売春婦を従軍慰安婦と言い変える。金を貰ってしまえば約束事を平気で反故にする。嘘で固めた言いがかりを、外遊先で叫びまくる収監中の元女性大統領もいた。ところで、韓国企業が「ケンチャナヨ精神」で行う土木工事が招いた人災は枚挙にいとまがない。1994年、ソウルの漢江(ハンガン)にかかる「聖水大橋」が完成から15年後に崩落し、32人が死亡した。翌1995年には、営業中の「三豊百貨店」が崩壊し、500人以上が死亡。1996年には、パラオに作ったKBブリッジが崩落し、6人が死傷した。つい先日、ラオス南部アタプー県で、建設中の水力発電用ダムが決壊して、30人以上が死亡、100人以上が行方不明になり、数千人が家を失った。この被害は隣国カンボジアにも及んでいる。このタイ政府系発電会社と、ラオス国営企業との合弁会社は、韓国資本が51%も入る。国際入札では、韓国SK建設が日本より格段に安くする。そして、日本より短期で完成させることを約束して受注した。その結果、予定より4カ月も早く工事を終わらせ、早期完成ボーナス約22億円を受け取った。しかし、この報道の後、ダムが崩壊して惨事となった。ネット上に拡散した現場写真からは、ダムが完全崩壊したことは誰でも分かる。ラオス政府はダム崩壊の責任を韓国側に追及する構えだ。困ったことには、韓国側はダムが崩壊しても「ケンチャナヨ精神」で、たいしたことはないと開き直り責任を認めない。隣国日本は、これまで何度も煮え湯を飲まされて、耐えがたきを耐え、忍び難たきを偲んできた。気の毒なラオス政府は、韓国がこんないい加減な国だということを、知らなかったのだろう。
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