投手姿は2020年まで待って見たい
昨日の米国株式市場は、S&P500とナスダックは、下落して取引を終えた。米国の対中追加関税の可能性が意識されたほか、ソーシャルメディア企業への規制強化懸念などを受け、ハイテク株が値下がりした。その結果、ツイッター株▼5.9%やフェイスブック株▼2.8%と一昨日に続いて大きく下落した。フェイスブック株など、株価は一年前より安くなってしまった。アリババ株も同様。写真共有アプリ「スナップチャット」を展開するスナップなどは、過去最安値を付け、終値は3.1%安。ハイテク株やインターネット株の中での選別がおこなわれている。トランプ大統領は中国からの輸入品に25%の関税を上乗せする方針は変えていない。そして、中国側も報復する構えだ。一方、NAFTA再交渉については、何とか丸く収まる見通しのようだ。こういう状況では、投資家は先々がはっきりするまで、動けないのだろう。株の方は軟調だが、同じ米国でも大谷君のバットは冴えわたっている。試合前に、肘にトミージョン手術が必要だとの診察だったという知らせが入った。しかし、打者として出場して四打数四安打、2ホーマー、1四球、1盗塁と大活躍で勝利に貢献した。彼の精神的なタフさには、敬服させられる。歳は若いが、愚生とはえらい違いだと感心してしまう。大谷君は陰りが見える米野球界のスーパースターなのだろうか。米国のマスメディアも大谷君のニュースを盛んに取り上げている。NHKのBS放送などは、大谷君の専用チャネルになってしまった感がある。暇を持て余す愚生も、大谷君の野球放送予定を考慮して一日の過ごし方を決めるようになった。この大谷効果とは、テレビ放送に絶大なインパクトを与えている。しかし、本人のストレスというか緊張感は、大変なものだと思う。期待が高い分、結果が出ないと容赦なく叱責される。(愚生だけかもしれないが…)いずれにせよ、彼の清々しい活躍は、一服の清涼感を観戦者に与えていることだけは事実だ。愚生は、これからも大谷君のプレーを見たいから、9月のシーズンオフに手術をしていただきたい。そして、来期は打者としてDHで出場してもらいたい。投手姿は2020年まで待って、彼の雄姿を見たいと思う。
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