« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年9月

2018年9月30日 (日)

年末にかけての日経平均やドル円相場は?

Img_0 ドル円相場は、113円半ばで揉み合っている。数か月前までは、ほとんどのアナリストは円高を主張していたように思う。記憶を辿れば、リーマンショク前のドル円は120円くらいだった。その後、民主党政権の無策で、ドル円は77円くらいまでの円高となった。ほとんどの輸出企業は、青息吐息になった。そのせいで、日本も不景気の極みだった気がする。そして、アベノミクスが始まり、2015年6月には125円まで戻す。ここ最近は、110円±3円の範囲に収束してきている。ドル円の上昇を押さえていた「世界貿易戦争」や「新興国懸念」といったリスクが、幾分減ってきたことを原因にしているアナリストもいる。トランプ政権は、欧州や日本との協議は継続中であり、カナダのNAFTA復帰も不透明という状況だ。しかし、今年前半に見られた相手かまわず強硬な通商政策を次々と打ち出した状況とは異なり、米国は友好国を中心に交渉のテーブルに着く姿勢が見える。日本に対しても、今後、2国間TAGの貿易協議を行っていくことで合意に至っている。そう考えると、「米中貿易摩擦が実体経済にどの程度の影響」を与えるか。これ以外は重要な要因でなくなってきた。この問題に対しても、相当程度の緩和処置という対策が打たれている。もし、これらのリスクが秋以降も縮小傾向を辿れば、市場は金融政策の影響のみに回帰する。その結果、日米の金利差が為替に強く働けば、ドル円の押し上げ(円安)要因となる。米国の経済は総じて良好だ。4-6月期の企業決算でもS&P500採用の500社合計で約25%もの増益だ。これを反映して、米国株価はいずれも史上最高値を更新した。また、日経平均も27年ぶりに2万4000円を回復した。今から29年前が、バブル絶頂期の1989年前後になるだろう。四半世紀ぶりの株高だ。期近、FRBは今年3回目となる0.25%の利上げを行った。声明からは「金融政策は緩和的」との文言が削除された。しかし、今後は中立的な状態に移っていくことが示され、2020年にかけての緩やかな利上げ姿勢は維持される。こうした、リスクの後退とともに、金融政策への評価が年末にかけてのドル円相場を115円方向に押し上げる。このように唱えるアナリストの声が徐々に大きくなってきた。確かに、日米金利差が広がれば円安になることは、至極当然だ。そして、波乱含みのリスクがあれば、債権大国の円が買われ円高に振れる。理屈は簡単だが、なかなか理屈通りに動かないのが為替だ。長い目で見れば、米国はドルを切り下げて、借金(米国債)を踏み倒している。いずれにしろ、円安とはドルベースで量れば日経平均指数が下がることだ。少子高齢化の日本企業の更なる躍進は難しいにしても、為替変動分くらいの上昇余値はあるだろう。そう考えれば、世界的な株高と円ベースでの資産の膨張はまだまだ続く気がする。また、ポジショントークになってしまった観がある。願望が予想になってしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月29日 (土)

アマゾンは愚生が理解する域を超えている

B13 一昨日、アマゾン・ドット・コム関連のニュースがBSジャパンで流れていた。アマゾンが、ニューヨーク中心部にネット通販で高評価の商品を取り扱う新業態の実店舗をオープンした。これは、書籍専門の「アマゾン・ブックス」に続く店舗展開となる。その他に、アマゾンはレジ無しコンビニの計画も別途ある。どうも実店舗でも攻勢を強めつつあるようだ。この高評価商品の店舗は、「アマゾン・4スター」と呼ぶ。ネット通販サイト上で5つ星中4つ星以上の評価を獲得した商品を約2000点取り扱う。通販サイト上で集めたデータを店舗のディスプレーに反映させる仕組みだ。一方、レジ無しコンビニ「アマゾン・ゴー」は、現在の4店舗から最大3000店に急拡大する計画だ。客と商品の動きを店内に設置したカメラやセンサー、マイクで読み取り、決済は事前に登録したアプリで済ませる。レジでの煩わしい支払いをなくす技術は、昼休み時間などのレジ待ちの無駄時間を軽減する狙いだ。アマゾンが放つ「アマゾン・エフェクト(効果)」が、インターネットの中だけにとどまらなくなってきたようだ。近い将来に「アマゾン銀行」などが出現すれば、金融業界を揺るがすだろう。金融に限れば、最近のアマゾンは「決済」に積極投資している。決済システムの使い勝手がネット通販と密接に関連しているからだろう。決済サービス「Amazon Pay(アマゾンペイ)」は、顧客向けのデジタルウォレットと、オンラインとオフラインの小売業者向けの決済網の双方を備えている。アマゾン・エフェクトで愚生が感心するのは、無人コンビニエンスストア「アマゾン・ゴー」だ。「Just Walk Out(歩き去るだけ)」と名付けられたこの技術は、コンピュータービジョン、センサーフュージョン、最先端の機械学習を駆使することで、スムーズな決済を実現している。これは、アマゾンが特許を持つ技術が活用されているという。「Just Walk Out」は、入店し、店内で商品の会計を済ませることなく店から出ることができる。また、「アマゾン・キャッシュ」は、米国で銀行口座を持たない層(3350万世帯)に、アマゾンのネット通販を利用できるサービスだ。これは、紙に印刷するかオンライン画面でバーコードを示すことで、手数料なしで提携店舗から現金をチャージする。アマゾン・キャッシュは、銀行口座を持たない層を取り込もうとするアマゾンの戦略だ。銀行口座や電話番号がなくても、ネットとプリンターが使えればアカウントを開設できる。更に、アマゾン・キャッシュの機能を活用し、銀行口座を持たない層に加えて次世代の消費者も取り込もうとしている。それは、子ども向け決済サービス「アマゾン・アローワンス」。親の同意があれば、子どもはアマゾンで自分のアカウントを作成し、アマゾン・アローワンスを使って買い物ができる。親は子どものアカウントに定期的に資金を振り分け、子供の買い物に目を光らせるコントロール機能を追加できるという。こういう、アマゾンの事業戦略を見ていると、ネットワーク社会のインフラ変革によって、無尽蔵にサービスが生み出される。当に、5Gに移行するIOTの新たな流れだろう。単に物理的なネットワークの結合ではない。それぞれのサービスが、有機体のように人間工学に従って密接に結びつく。アマゾンの事業戦略は、愚生の頭で理解する域を遥かに超えている。そう考えると、今の株価が決して高いとは言えない気がする。これからも、時間が経つにつれ右肩上がりに伸びる気がする。しかし、一株2000ドルともなると、少し躊躇したくなるのが正直なところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月28日 (金)

中国以外の通商摩擦は、一定の進展

Logistic2636250_12801e1522729248109 昨日の米国株式市場は、ハイテク株主導で上昇した。アップルやアルファベット、フェイスブックといったFAANG銘柄が買われた。アップルは2.05%上昇、アマゾン・ドット・コムも1.93%高。世界貿易戦争による大恐慌勃発不安も多少和らいできたことが原因だろうか。その中で、中国との経済摩擦だけは、単なる貿易不均衡の問題だけではない。中国との知財を含むハイテク分野などでの主導権争いの要素も含んでいる。そして、二国間の貿易戦争は長期化する可能性が高まっている。一方、欧州や日本など友好国に対する交渉には一定の進展が見え始めた。どうも対中国以外の通商摩擦については、トランプ大統領が相手かまわず強硬な通商政策を押しつけることはないようだ。何故なら、友好国を中心に、欧州や日本などは、交渉のテーブルに着くステージに移行している。このような動きを受けて、米国の通商政策を巡る市場の懸念も「世界貿易戦争」から「米中貿易摩擦」へとの認識で、不安定なリスク要因が減ってきた。そのため、米中の貿易摩擦が起きても世界経済に悪影響を与えるリスクも限定的になるとの見方が強くなった。それが米国株式市場の活況な理由なのだろうか。ところで、昨晩からドル円相場は113円半前半の円安に突入した。今年度のドル円相場は1ドル=110円を割ると底堅い一方、114円台では伸び悩み、延々7カ月以上もレンジ取引にはまっていた。毎年10月下旬から年末に向けては季節的な為替需給がドル高・円安方向に傾きやすい。そう考えると、1ドル115円の突破も時間の問題かもしれない。こう考えれば、今日の東京株式市場でも、日経平均株価は買いが先行するだろう。前日の米国株の上昇や円安進行を追い風に、年初来高値を試す展開が見込まれる。愚生のように米国株式市場に直接投資している面々は、これから年末にかけての力強い上昇相場を期待したい。ただ、今日は週末要因が重しとなる。後場に伸び悩む可能性も否定できない。昨今は、貴乃花親方や平尾昌晃の遺産相続争いなど鬱陶しいニュースが多い。年末に向行けての株価高騰で、「すかっー」と気分を晴らしたいのは、愚生だけだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月27日 (木)

安倍首相の代わりは務まらないと感心

20170328_12h23_24 今朝、安倍首相の記者会見がNHKで流れた。日米の貿易関税に関する問題は、円満に解決ができそうだ。トランプ大統領側が強く主張する農産品の関税引き下げについては、TPPの取り決め範囲以内で行う。要するに、日本は農産物に関して、米国にもオーストラリアやニュージーランド並の関税まで引き下げる。日本としては、米国の工業製品には関税をかけていない。ほとんど、米国に一方的な関税をかけられている。農産品に関しては、米国の関税を下げたところで、オーストラリアやニュージーランドからの輸入が減るだけで、日本には痛手はない。そう考えれば、自由貿易協定(Free Trade Agreement :FTA)ではなく、農産物が対象の物品貿易協定(TAG)に限ったのは最善な気がする。一方、昨日の平尾勇気や貴乃花親方の会見を思い出せば、もう少し事を荒立てないやり方があるだろう。両人とも、世論を味方に付けて、相手に抗するつもりなのだろうが、ワイドショウの餌食になっている。他人の不幸は蜜の味だ。真に故人や相撲界のためを思うなら、身内の恥を曝すことを控えるのが良識ではないか。愚生なら、もう少し上手く立ち回るのだが・・。それに引き換え、安倍首相はさすがに老獪な政治家だと思う。いくら頑張っても、安倍首相の代わりは愚生には務まらないと感心する。言質を与えないで、相手から信頼を得ることは容易ではない。安倍首相が日本の代表者として、世界の指導者と渡り合うのを頼もしく思う。愚生が安倍首相に勝るとすれば、それは女を見る目くらいだろう。愚生なら、いくら相手が金持ちであっても昭恵夫人とは距離を置きたい。同様に、小渕優子、野田聖子、稲田朋美もそうだ。個人的な付き合いはないから、断定的には言えないが・・・。今度の女性閣僚は、もう少し資質のある人材を登用して頂きたい。だめなら、過去に登用された竹中平蔵氏や森本敏氏のように民間出身者でもかまわないではないかと思う。そう思いながら愚生の女性観を辿れば、いくら美人であっても長く付き合えないだろう女性の顔が浮かぶ。老を克服して、外見を末永く維持することはできない。相手を魅了し続けることには限界がある。無理をして自分を納得させているわけではないが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月26日 (水)

もう少し両方とも大人になれないのか

5_1 25日の米株式市場では、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が朝方の上昇を維持できずに続落した。一方、ナスダック指数は、アマゾン・ドット・コムの上昇が支えとなって上昇した。ナスダック総合は0.18%高。アマゾン・ドット・コムが2.08%上昇し、上げをけん引した。25日は、9月末の最終引き渡し日となる。明日からは10月相場。昨年も、今年同様に9月は下げが強かった気がする。10月以降に期待したい。今年もあと三ヶ月となると、通年の成績が気になる。愚生のような者でも、いちおう年度の目標を掲げて運用している。ただ、出資者と運用者が同一なため、その結果で誰かに咎められると言うことはない。成績が悪ければ、自分で深く反省するしかない。人は誰でも、他人に厳しく自分に甘い。そう考えると、悔しい気持ちはあっても、理不尽なストレスはない。ところで、昨日は平尾昌晃氏の遺産相続や貴乃花部室の廃業の記者会見でテレビ報道は賑わっていた。平尾氏の遺産問題は、たくさんあるのだから法定相続人で仲良く分ければ良いのにと思う。何故なら、多くの遺産は平尾氏が稼いで残したもので、相続人の努力ではない。人様の物をタダで頂くのに、ずいぶんと行儀が悪いと思う。貴乃花親方の廃業に関しては、もう少し両方とも大人になれないのかと思った。日本相撲協会は、貴乃花親方を排除しようという意図が明々白々だ。貴乃花親方がいくら独断的な行動をとると言っても、彼が相撲協会に果たした功績は大きい。周りは、その甘い汁を啜ってきたはずだ。理事長の北勝海、栃乃和歌、琴風、そして最弱横綱だった大乃国が、偉そうに相撲協会で振舞っているのを見ると、眉をひそめたくなる。一方、貴乃花親方にも問題は多い。今まで苦労して築いてきたものを、簡単に放り出してよいのだろうか。周りで支えてきた人達に対して、感謝は微塵もないのか。相撲の強い弱いと協会運営は別だ。貴乃花親方の振る舞いは、我儘な世間知らずな青二才としか言いようがない。いずれにしろ、日本相撲協会の運営は相撲取り以外の当事者能力がある適切な人材に任せるべきだ。今のように、相撲しか知らない土方衆の私利私欲の運営では、公益法人に適合するはずはない。早期に、相撲協会の理事を全員解任して外部の良識を持った運営者に任せるべきではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月25日 (火)

吉永小百合という似非共産主義者

1309 今朝、NHKのBSニュースで、吉永小百合が核兵器禁止文書の署名に賛同する主張をしていた。愚生は、小百合ストというわけではないが、好きなタイプの女優さんだった。つい最近まで、シャープのCMなどでも見かけた。また、アンチ巨人で西武ライオンズの熱狂的ファンだ。愚生も西武ライオンズファンではないが・・・共感する。ただ、西武鉄道の堤義明から、軽井沢の別荘地を安く分けてもらったという噂を聞くと、愚生と同様の俗人だと親しみを持てた。確定申告のインタビューで、当時の大蔵大臣に「この税金は戦闘機を買う費用に使ったりせず、もっと国民のためになることに使って欲しい」という発言には、驕り高ぶりも甚だしい人だとも思っていた。良き市民を演じてインテリ左派ぶりたいなら、お金に執着してCMなどに出るなと言いたい。ロバート・デ・ニーロなどは、責任を持てないからと言ってCMには出ない。吉永小百合と言えば、「キューポラのある街」が最初の大ヒット作だ。在日朝鮮人の北朝鮮帰国運動を肯定的に描く、極左色が強い内容だ。そのせいなのだろうか・。吉永小百合は、安保法制や原発といった政治的なテーマで、反核・平和・反原発運動に積極的に参加する共産党親派だ。かつて、共産党支持者の欄に名前を連ねていたという。共産党や社会党左派などは、社会的に恵まれない人が主流だ。そして、彼らに同情する一部のインテリ左派がくっつくという構造だ。終戦直後は「左翼にあらずんば、映画人にあらず」という言葉があったそうだ。例えば、吉永小百合が支持した北朝鮮帰国運動なども、「北の港に着く前に、船からボロをまとった人たちを見た瞬間、来たのは間違いだったと後悔した」と脱北した日本人妻が語る。「地上の楽園」と呼び憧れの的だったはずの北朝鮮。「あっちは、いいんでしょ。北鮮は」と言った吉永小百合の煽り発言。彼女に騙されて、多くの犠牲者が出た。しかし、吉永からは、未だに何の謝罪もない。最近の吉永は、リベラルの仮面をかぶって、極左や左翼の仮面を脱ぎ捨てているようだ。吉永小百合は、「武器を持たないということが積極的平和主義だと思う」というが、愚生は阿保らしくてついていけない。そして、「憲法9条は本当に素晴らしい。世界の国々が憲法9条を持てば、戦争は無くなるのですもの」というに至っては、気は確かかと言いたい。愚生には、彼女はロシア、中国や北朝鮮の提灯持ちの広告塔としてしか見えない。愚生が一番気に入らないのは、吉永小百合は、安全な場所に居ながらインテリ左派の顔をするからだ。共産主義だろうと、個人の主義主張は自由だ。しかし、その思想を掲げるなら、大金を貰って商業主義のCMに出て、裏で別荘地を安く買うなど、とてもできないはずだ。共産主義とは、財産の一部や全部を共有することで平等な社会を作ることを目指すからだ。そう考えれば、主義主張というより、中途半端な目立ちたがり屋で自己主張が強いだけの女性でしかない。鳩山由紀夫の女性版だ。そうであれば、主義主張など語らず身の丈に合った舞台や場所で、自身の存在感を誇示すればよい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月24日 (月)

明日は、我が身かと教えられる。

昨晩は、久しぶりに新宿で大学時代の友人と三人で飲んだ。勤め人を辞めた愚生には、サラリーマン恒例の夜の付き合いはない。そう言う意味では、非常に楽しかった。ただ、良し悪しは兎も角、連れの友人と違い酒がめっぽう弱くなった。一人の友人は、土曜日が出勤で忙しいとのことで、珍しく日曜日の飲み会となった。友人からは勤務先の「●●屋」のパンフレットと●●部長という肩書の名刺をもらった。彼のカミさんも、退職後、薬剤師の資格でドラックストアに勤務とのことだった。今は、子供が家を出た後なので、夫婦二人のDINKSだそうだ。そういう訳で、キャシュフローは潤沢だろう。しかし、年老いての通勤など、あまり羨ましいとは思わなかった。午前11時半に新宿に集まり、新宿西口の小便横丁(思い出広場)で客層の悪い中で飲み始めた。二軒目は、全く覚えていない。三件目は、好き物の友人が音頭をとって若い女性のいる店に行った。当初、もう一人の友人が、安く上げようと言うので小便横丁に行った。しかし、結局、箱根に一泊して飲むより高くついた。彼らにとっては、日常のことなのだろう。しかし、サラリーマンでない愚生は、何年かぶりだった。飲みながら、参加しなかった友人にも電話をかけた。ただ、休日の夕方は皆さん忙しいようで、あまり繋がらなかった。また、便りによると意外に近くに住んで居る人もいて、驚きだった。以前、何人かの連絡がつかない人の実家に、消息を知りたいとの葉書を出した。しかし、返事はなかった。まあ、愚生からの葉書だったことが理由でなければ、皆さんそれぞれの思いがあるのだろう。老人の共通の話題は、親の介護や認知症の話しだった。歳をとると、どうしても暗い話が多い。先週、義弟のカミさんの葬式で田舎に帰った。享年59歳といから、あまりにも悲しい。明日は、我が身かと思うと、一日一日を大切にしなければと教えられる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月23日 (日)

電子メールとはインターネットが前提

Mail  以前から気になっていたことがある。それは、インターネットや電子メールを使用しているが、内容を十分に理解していないことだ。確かに、愚生のようにコンピューター企業に長年勤めていれば、馬鹿でもチョンでも分かる。しかし、一般の高齢者ともなれば、サラリーマン時代に使用する環境がなければ、それを学ぶ機会はない。妻がメールをやり取りする知人は、84歳というご高齢者だ。相手方に何度メールを送ってもエラーになるため、妻へ手紙でメールアドレスを伝えてきた。しかし、それでも問題は解決しなかった。相手側は、お孫さんとはショートメールを使いスマホのキャリアメールはほとんど使わないと言う。愚生は、84歳というご高齢でもスマホを使いこなしていることに感心した。全く使う環境のない人が、インターネットの詳細を理解することは大変だ。たぶん、70歳を超えてからの手習いだろうから頭が下がる。相手環境を調べてみると、auのiPhoneを使ってauのキャリアメールアドレスを使っていた。iPhone同士ならフェイスタイムを使えば良いと思ったが、その話をすれば問題がいっそう混乱すると思い伏せた。調べると、auのスマホにメールが届かないのは、「メールフィルターの設定で、インターネットからのメール受信を制限している」からだった。相手方からは、設定は「ショップに頼んだ」という。どうも、デフォルト設定がPCメールの受信拒否のようだ。しかし、買ったままのデフォルトの状態が、「インターネットからのメール受信を拒否」とはいかがなものかと思う。販売した側は、顧客に十分な説明をして、理解してもらったのだろうか。愚生の場合も、このようなケースを何度か経験した。結局、問題解決にはメールシステムを理解している方が調査することになる。最近は、大手キャリアが販売するスマホは、惑メール対策でデフォルト設定が「PCからのメール受信拒否」の機種が多い。デフォルト設定で、インターネットからのメールを受けないとは、自社独自のメール環境での囲い込みから顧客を逃したくないのだろう。本来なら、電子メールとはインターネットが前提のはずだ。インターネット経由のメールが迷惑だというなら、ガラケーを販売すれば十分ではないか。いずれにしろ、売りつけておいて、後は知らないという態度では困る。そして、デジタルデバイドを推進するような売り方だけは、止めて頂きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月22日 (土)

構造変化の中でのアパレル業界

353998232 アパレル大手の三陽商会が3度目となる希望退職を募った。募集や構造改革と言っても、実情は大規模なリストラだ。指名解雇でなくとも、事実上の解雇通知に近い場合が多い。そう言う場合は、優秀な人材から退職していく。愚生もサラリーマン人生が長かったため、よく見る光景だった。他人の職場の場合は、高みの見物だ。しかし、知り合いが人材開発センターという強制収容所に行かされて、退職を強要されたと聞くと同情した。本人たちは、とても会社を許せないと言う気持ちだろう。自分が生き残るためには、他人などどうでも良いと言う浅ましさが浮かび出る。自分が安泰の時は、人の世話をするが、利益相反する場合は見殺しと言うことが多い。つくづく美学を持たないで生きる人の嫌らしさに辟易する。年寄りは後進に席を譲ると言うくらいの美学は持ちたい。愚生もそう考えて、渡りに船と思いリーマンショク後に早期退職を選択した。その後、真剣に生きざまを考えて、何とか道を切り開いてきた。そして、年金受給資格の歳になると、老後の貯えに気を配る友人を横目に、悠々自適に過ごしている。人の人生は一度で、必ず終わりがくることは避けられない。ところで、三陽商会と言えば、英バーバリーとのライセンス契約で生きてきた会社だ。中国に返還前のずいぶん昔、香港に出張した折に、同僚がバーバリーのコートを免税店で購入した時に、初めて聞いたブランド名だった。特徴は、値段が高いことと裏生地にチェックが使われているくらいだ。日本人のような、黄色いお猿さんが着ても見栄えなどしない。三陽商会は、1942年に繊維製品の製造販売業で東京・板橋で創業した。バーバリーとの取引は1970年ごろに始まり、百貨店での販売を広げた。1990年代には歌手の安室奈美恵がチェックのスカートを着用し、バーバリーブランドを代表した。バーバリーは一時期、三陽商会の売上高の半分近くを占めていた。しかし、2015年に契約が終了した後は、百貨店市場の縮小とインターネット勢台頭という構造変化にのみこまれた。2000年代に入ると「ユニクロ」や「ZARXZ」といったファストファッションが台頭した。ファーストリテイリングなどは、企画から生産まで自社で手掛ける製造小売りとして成長した。強みは、最新の流行をすぐに織り込んだ商品をつくることだ。構造変化の中で、様々なアパレルブランドを集めたネット通販「ゾゾタウン」の成功。さらに個人間の売買サイト「メルカリ」も伸びた。その激変の中で、老舗アパレルの価値が問われたが、三陽商会はネット通販などへの対応が遅れた。元社員は「バーバリーの潤沢な利益で他の赤字事業を補っていたので、新しいブランドを育てないといけないという危機意識が薄かった」と話す。その結果、希望退職の募集だ。対象は販売職を除く営業や企画などの総合職で約千人に上る。すでに2013年、2016年に計500人規模のリストラを実施した。しかし、2017年12月期の百貨店による売上高は全体の約7割を占め、百貨店依存から抜け出せていない。2018年2月、三陽商会は東京都港区の自社ビルを売却。資産を切り売りしながら利益を生みだす手法は、どんな企業であっても倒産の前兆だ。大塚家具やパイオニアもそうだ。創業者の故吉原信之氏は「とにかく人を大事に」と言い続けていたというが、後の祭りだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月21日 (金)

賞味期限が切れたものは叩き売られる

Koyanagi_ruriko_1   以前、レジのない新しいタイプの店舗「アマゾンゴー」が紹介されていたが、これを数年内に最大3000店、オープンさせる計画だという。これは、セブン-イレブンのようなコンビニエンスストアや小さな移動販売車の店と競合する。アマゾンの狙いは、あわただしい都市部での食事時の無駄時間の節減が目的とのこと。最も良い店舗の形態を、今は実験をして探求する段階だという。現在は、シアトルにある本社近くに、レジのない初の店舗をオープンした。その後、シアトルでさらに2店舗、シカゴで1店舗の開設を発表している。新しい店舗のうちの2つはサラダやサンドイッチ、スナックの限定的な品ぞろえで、素早く食事を取るというコンセプト。買い物客はスマートフォンのアプリを使って店内に入り、入場ゲートでスマホをスキャンさせる。その後、欲しいものを持って、レジで立ち止まることなく店の外に出る。センサーやコンピュータービジョン技術が買い物客の取ったものを、検知して自動で請求する仕組みだ。そのおかげで、レジ待ちはない。こういう未来の店が実現されると、愚生の行きつけの品質二番、値段が一番のスーパーはどうなるのだろうか。安月給の夫の支えにと、長年レジに立つ顔なじみの叔母さん達は失業してしまう。失業しなくとも、競争激化で最低賃金に抑えられるだろう。景気が良いからと言って、必ずしも賃金が上がると言うことはなさそうだ。失礼で申しわけないが、賞味期限が切れたもの(者)は、どこでも叩き売られるのが世の常だ。ところで、20日の米国株式市場は上昇し、ダウ工業株30種は過去最高値で終了した。ハイテク株がナスダックとS&P500種の指数の上げを主導した。主要ハイテク株「FAANG」では、フェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コム)、グーグル(GOOGL.O)が上昇。日米株は、高値追いの上昇トレンドで絶好調だ。年末にかけて、更に一段の上げを期待したい。愚生の年初の目標も、もう一息という所まできた。彼岸過ぎれば、もう年末がすぐそこまで来ている。光陰矢の如しだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月20日 (木)

貸し出す回線料金の値下げをさせるべき

Service_o MVNO大手のIIJが展開している「ミオ モバイル」の契約数が伸び悩んでいる。愚生などが加入した頃は、伸びに勢いがあった。愚生は、1円で貰ったiPhoneを売却してSIMフリーの機種を買った。そして、大手キャリアと決別して、IIJの「ミオ モバイル」サービスに加入した。2016年度までは四半期ごとに5万~6万件近く増加していた。しかし、2017年度に入ってから、6000件の増加に留まっている。契約数の伸びの停滞は、明らかに大手キャリアに狙い撃ちにされたからだ。その結果、積極経営だった同業のフリーテルが経営破綻。そして、楽天にMVNO事業を売却した。MVNOへの顧客流出に危機感を抱いた大手キャリアが、対策を強化したことが原因だ。例えば、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」などの攻勢により、MVNOへの顧客流出数が大幅に減少した。愚生の友人にも、メールアドレスのドメインが「ybb」Yahoo! BBの人が多い。IIJからSIMを購入した場合は、プロファイルのダウンロードなどが必要だ。それなら、万人向けの大手キャリア並みのサービスで、安価な「ワイモバイル」を選択したのだろう。そのソフトバンクは、ワイモバイルの伸びが堅調で、メインブランドの「ソフトバンク」とあわせた通信サービスの契約数が、2017年3月末からの半年間で38万4000件も伸びた。同様に、KDDIは2017年、MVNOの大手ビッグローブを買収。そして、傘下のUQコミュニケーションズで「ユーキューモバイル」という低価格サービスを提供した。大手キャリアがあらゆる手を尽くして顧客流出を阻止した結果、MVNOの成長が止まった。要するに、これまで安くしようと思えば可能だったものが、尻に火がついて動き出した。それでも、一兆円も営業利益があるから不思議だ。MVNO事業者の9割以上がNTTドコモからネットワークを借りてサービスを提供している。このため、料金やサービスに大きな違いを打ち出すのは難しい。その結果、大手キャリア3社の市場の寡占が進んで、競争が停滞している。総務省の無策が、このような事態を引き起こしたことは明白だ。早期に、国策会社に近いNTTドコモに、MVNOに貸し出す回線料金の値下げをさせるべきだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月19日 (水)

長く生き過ぎることも厄介なことだ。

Img1_0718_3    昨日は、親戚の葬式があった。愚生よりも、6歳も年下だと言われると、明日は我が身と言う気がする。まだ若い娘を残して死にゆく母親の気持ちとは、どういうものなのだろうか。88歳になる実母の米寿祝を行う前日に息を引き取った。14歳で若く先だった兄も、914日が命日だと言うから、なにか因縁めいたものが感じられる。ただ、順序が逆になって、一人残された老婆の気持ちは量りようもない。ところで、その葬式に参列した、坊主(浄土真宗東本願寺)と鎌倉仏教とキリスト教について、話す機会があった。会話というか、愚生がハイボールを飲みながら一方的に知見を喋りまくっていたようだ。周りからは、顰蹙を買っていたと後に愚妻から聞いた。どうも酒を飲むと、元気が出て、誰構わずに話して鬱積を発散している。他人には迷惑だろうが、愚生の健康にはすこぶる好都合だ。介護施設に入居している義母も参列していたが、本人は何でもできると思ってやりたがる。しかし、周りは傍迷惑をする。年老いてボケが入ると思うと悲しくなる。介護施設で、快適なのかと思いきや、洗濯や家事をしなくなったので、ボケが進んだと恨み言をいう。ボケが進んだから、介護施設に入ったとは思っていないようだ。愚生の実母などは、「こんな牢屋みたいなところには居られない」と怒っていると聞いている。そして、病院に入院したいと言うが、健康保険で介護などできないことが解らないようだ。老人たちは、自分が一体いくら公費を使っているか考えたこともない。そのくせ、不満ばかりが口を突く。いい加減にしろと言いたい。若くして死ぬのも辛いが、長生きして胡散臭い目で見られるのも閉口だ。死ぬことも大変だが、長く生き過ぎることも厄介なことだ。今回、何年かぶりに、実の親兄弟が住まなくなった田舎に帰った。目新しいものと言えば、朝早くホテルの部室から見た、LRTの軌道が印象的だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月17日 (月)

「SIMロック」などは論外

Sim 菅義偉官房長官は、携帯事業は国民の財産である公共の電波を使っている。携帯会社大手は利用者に利益を還元すべきだとの考えを示した。当然な発言だろう。そもそも、ドコモ、ソフトバンク、KDDIの営業利益が1兆円近くもあること自体が不思議だ。この3社の利益は、ほとんどが国内携帯事業の収益金だからだ。そういう意味では、利用料金を4割程度引き下げる余地はある。そもそも、携帯大手各社がYモバイルなどの子会社を使って、MVNO各社の普及を妨げている。そして、わざわざ自社網に繋がらないようにする「SIMロック」などは論外だ。携帯電話本体と回線契約(SIMカード)の組み合わせは、本来は自由にできるはずだ。それを、携帯電話本体に細工して特定のSIMカードのみを利用できるように制限を加える。どの携帯電話を買ってきても、どこの携帯電話会社のSIMカード(回線)を入れても使えるようにすべきだ。海外のGSM、W-CDMA方式では、携帯電話本体は各携帯電話会社で共通で利用できる。日本のように携帯電話会社ごとに、別々の自社専用端末を販売している状況は、根本的に間違っている。支払いを完済した端末に対してSIMロックする事は、所有権の侵害にも当たる。そして、海外渡航の際には、現地のSIMカードを購入しても、差し替えて使うことができない。割高な海外ローミング料金を支払うしかない。今のように、端末をSIMロックすることで、携帯電話会社は利用者を長期契約に縛る。販促費を投下して、利用者に低価格で最新の電話機を売りつける。そして、顧客が他社に逃げられないように囲い込む。その結果、スマホとの抱き合わせ商売で、まだまだ使えるスマホを廃棄している。全く無駄としか言いようがない。愚生は、iPhoneのSIMフリー機をアップルから直接購入した。型落ち品の新品だったが、それでも高額だった。しかし、1円で買ったiPhoneを売却して購入したため、差額は5万4千円だった。3年近く使っているから、1500円/月がスマートフォン代だ。MVNOの利用料は、1600円/月。〆て、3100円/月くらいで使用していることになるが、今後はドンドン安くなる。iPhoneの電池は自分で交換するから安い。アップルからOSのサポートがある限り、テレビなどの民生機器と同様に何十年でも使用出来る。昔はアナログの黒電話など、何十年も使えたはずだ。ハード・ソフトが一体のiPhoneは、長期使用には適している。アンドロイド端末は、ノートパソコンと同様にOSのバージョンアップが事実上不可能だ。それを考えれば、愚生の目には、長期で見ればアンドロイド端末が割高に映る。いずれにしろ、日本で最も普及しているiPhoneの抱き合わせ商売ができないMVNO各社は、非常に不利な立場だ。大手各社には、スマホの販売を禁止させるか、通信事業と完全に分離させるように制約をするべきだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月16日 (日)

潜在ニーズを顕在化させたときに大儲け

101 フリーマーケットサービスの「メルカリ」は、マザーズ上場前は大人気だった。新規公開時に、個人から集まったメルカリ株の応募倍率が50倍を超えた。つい3カ月前は、6000円を越えて暴騰していた。当時、メルカリ購入資金を確保するために、マザーズ市場の株が売られた。熱狂の限りだった。メルカリは、国内最大規模のヤフオクを脅かす規模にまで成長している。今、そのメルカリ株の下げが止まらず、公開価格(3000円)割れも間近まで売られている。メルカリ株が下げ足を強めたのは、2018年6月期決算がきっかけだった。直接的な原因は、米国への投資負担で最終赤字が70億円と拡大したことだ。赤字が想定以上に長引くとの警戒から、先行投資を優先する会社との烙印を押された。そして、2019年6月期の業績予想も示さなかった。こうなれば、今期も赤字が続くとの失望売りが広がるのも当然だろう。公開価格を割れば、全員が赤字で含み損を抱える。どの時点で買おうが、買ったメルカリ株を売れずに塩漬けにする個人は多い。東証マザーズ首位の時価総額。その額は4310億円にも上る。この株の含み損を抱えた個人の投資意欲を冷している。今、1兆ドルの時価総額を越えようしている米アマゾン・ドット・コムでも、1997年の上場後、6年連続で赤字を計上した。1株2000ドルを伺おうとしているアマゾンの株価は、当時は6ドル付近まで暴落していた。今の時価で計算すれば、300倍を超えて成長したことになる。仮に1997年にアマゾン株100万円程度購入していれば、3億円にもなる。涎が出そうなくらいの出世株だ。そう考えれば、急成長した企業でも上場後に赤字が長期化していた例は珍しくない。しかし、アマゾンのビジネスモデルは、他社の二番煎じではない。ネットワーク社会インフラの成長とともに、先見性を持って拡大してきた。愚生もよくアマゾンを利用する。アタック1.6キロの詰め替え洗剤でも、定期購入すれば配達費込みで1個392円だ。アマゾンでは、販売員もいない物流倉庫のロボットが発送用の梱包箱を作る。一方、マツモトキヨシなどは、駅近くの立地の良い場所に店を構える。そして、各店舗で在庫と販売員を抱えている。その売値は、1個550円程度にもなる。なぜ無料配達のアマゾンが安く売れるかと思ったが、店舗経費や固定費の高さを考えれば、勝負にならないことは明らかだ。メルカリCEOは、「ゴールは短期的な収益性を高めることではなく、中長期的に成長することだ」と話す。しかし、株価とは長期的な成長可能性も織り込んだものだ。その証拠に、メルカル株がアマゾンやアリババのようになれると市場が信じていないのは、株価が示している通りだろう。愚生は、自らの経験から、潜在ニーズを顕在化させたときに大儲けできることを知っている。思い起こせば、ビル・ゲイツへが「New Technology」と呼んだDECのVMSアーキテクチャを基礎としたWindowsNTが出現した時に、NOSのNetwareと決別する開発方針に舵を切った。この決断が、愚生のサラリーマン人生を大きく変えた気がする。そうぼんやりと過去の成功体験を思い出せば、辛かった頃のオーティス・レディングの曲を思い出す。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月15日 (土)

つくづく老いを痛感させられる。

20171228ec 愚生は俳句には疎いが、川柳には感心することが多い。第一生命のサラリーマン川柳には、いつも共感させられる。「♪先を読め!言った先輩リストラに」「 ♪久しぶりハローワークで同窓会」「 ♪社の幹部裏を返せば社の患部」など、リーマンショク後あたりだったと思うが世相を表した秀作が多い。この3作とも、短い語句でサラリーマンの悲哀を語っている。構造改革という名のもとに、企業は容赦なく人員整理をしてきたのが実体だ。最近のパイオニア㈱などの凋落をみると、会社経営の失敗の代表例に思える。愚生の大学時代は、パイオニアという輝きを持った企業だった。当時、愚生のコンポは、アンプ・スピーカ(パイオニア)、チューナー(トリオ)、カートリッジ(テクニカ)、ターンテーブル(ビクター)という構成だった。今、使っている物で覚えのある会社は、テクニカのイヤホンくらいだ。企業の栄枯衰退は、避けられないものだ。そして、人もまた然りだ。還暦前の義弟の妻の悲報を聞くにあたっては、つくづく老いを痛感させられる。ところで、敬老の日を前に、全国有料老人ホーム協会は、シルバー川柳の入選作を発表した。応募者平均年齢は69.2歳。最年長は105歳の女性。題材で最も多かったのは、男性は「年齢」、女性は「長寿・高齢社会」だったという。世相を反映する感心した作品が多い。「百年も生きりゃ貯金に先立たれ」「『インスタバエ』新種の蝿かと孫に問い」「私だけ伴侶がいると妻嘆く」「懐メロが新し過ぎて歌えない」などなど・・・感心させられる句ばかりだ。特に、愚生がコンピューターエンジニアだったせいか、インターネット基盤に関連する言葉や流行語を詠んだ作品には、いっそうの共感をもたされる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月14日 (金)

宣伝広告ではWiMAXは速い?

Img_ios_01_01 愚生は、東京の郊外西にあるM市に住んでいる。長年、光ケーブルでインターネット回線を利用していた。実行速度は年々早くなっているため、インターネット経由の動画やファイル転送にも十分な余裕がある。ただ、家にある固定電話には、商品の勧誘や目的違いの電話が、かかってくることが多い。家族全員は、それぞれ自分のスマホを持っている。スマホでは、SNSなどで知り合いからのメールや無料通話が多い。わざわざ、家の固定電話にかけてくる人は少ない。そういうこともあって、固定電話を撤去しようと考えた。その際、無線ルーターが速くなってきたため有線の光ケーブルである必要はないと思った。また、宣伝広告ではWiMAXは速い。「光回線より遅いは迷信」だとあった。それならと、通信利用料も少し安くなるからと、WiMAXのWi-Fiルーターを契約した。通信速度が遅かったらどうしようと気になったが、8日以内の解約は事務費を除いて無料とあった。新しい物好きな愚生はすぐに契約した。なお、WiMAXはどこの会社で契約しても、全てUQ WiMAXの電波を使っているので通信速度は同じだ。参考までに、光回線の通信速度は建物の設備にもよるが、以下の通りある。100Mbps/200Mbps/1Gbps(1000Mbps)
ただし、これらはベストエフォートと呼ばれるもので、理論上はこの通信速度が出るということだ。実際の通信速度は、測定して見なければわからない。例えば、1Gbps(1000Mbps)という速い通信速度対応であっても、夜間は3Mbpsしか速度が出ないことは多々ある。これでは、ベストエフォートの0.3%しか速度が出ないことになる。色々な検証実験からは、「光回線と差がない」という結果らしいが・・・。要するに、通信速度を計測しないと今使っているのは、「光回線かWiMAX」かの選択は難しいようだ。愚生宅は、20年前に家を建てる時に、100Mbpsカテゴリー5のケーブルを各部屋に埋め込んだ。そのため、スイッチハブは100Mbps以下しか通さない安物で構成している。ただし、上位の光ケーブルは、2Gbpsという代物だ。測定結果は、ウエブサイトの速度測定画面での結果は以下だった。
WiMAX      3Mbps
光ケーブル  99Mbps
余りの違いに呆れてしまった。愚生宅では、どうもWiMAXは不適なようだった。いろいろLAN構成や場所を変えれば速度は改善できるだろう。しかし、愚生には、いまさらそういう気はない。すぐにWiMAXを解約した。そして、光ケーブルを継続契約とし、有線の光電話だけを解約した。ただし、愚生宅のようにレンタルサーバーでファイル転送サービスなどを頻繁に使わない人は、無線でも問題はないと思う。
例えば、一人暮らしで光ケーブルとスマホを使っている人ならもっと安い方法はある。愚生が使用しているスマホは、MVNOのIIJで音声+データSIMで1600円/月だ。これに、シェアプランとして2枚目のSIMを作る。データ通信専用SIMの価格は、1枚400円/月ですむ。SIMフリー Wi-Fiルーター 3G 4G LTEなどは、5,000円程度で売っている。それにSIMを挿入すれば、家の中でWiFi環境が問題なく使える。光電話も光ケーブルも解約すれば、6000円→400円で済む。勿論、スマホでテザリングすればもっと安いが、インターネットで使用中に電話が入るなど面倒なことは避けたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月13日 (木)

金取引は消費税の課税対象外とすべき

Photo ここの所、金価格は安値が続く。1オンス1900ドルを付けた頃が懐かしい。愚生も数年前は、SPDRのEFTに投資していたことを思い出す。現物の金地金は、消費税が課税されるからだ。金は安値になって、最近は人気が離散したのかと思ったが、金地金の現物取引は日本だけは別なようだ。なぜかと言えば、金の価格は全世界一律で決まる。それは、通貨の代替えという位置づけだからだろうか、非課税だ。確かに、日銀発行の日本紙幣を買うのに、税金を取られるのでは、たまったものではない。ところが、日本では国内での売買の際に消費税が課される。消費税は「購入する側が負担する税金」という性質があるため、日本で金を貴金属店に売った場合、店は消費税8%分を上乗せした額で買い取る。金を密輸して日本国内で転売すれば、確実に消費税分がもうかる。正規に日本に20万円以上の金を持ち込む場合は、申告して消費税を支払わなければならない。このため、密輸して消費税の支払いを免れ、国内で売却することで消費税分を儲ける商売が成り立つ。来年は、税額が8%から10%に引き上げられるため、さらに旨味が増す。昨年の平均密輸量は約4キロ(1736万円相当)という。10%の消費税となれば、一度で174万円が確実に儲かる。製造業の利益率で、10%以上も稼ぐ企業は少ない。4キロ程度なら、そうそう見つからないだろう。せっせと金の密輸をすれば、簡単に儲かる。そして、脱税額としては巨額ではないため、もし密輸が発覚しても罰金などの行政処分で終わる。また、罰金相当額を支払えば、金そのものは没収されずに手元に残るから安全だ。こう考えると、世界の常識を覆して、金地金に課税する政府の馬鹿さ加減が問われる。そろそろ、金取引は消費税の課税対象外とするような税制改正が行われるべきだろう。課税上の弊害が大きすぎるからだ。ところで、ビットコインをはじめとした仮想通貨に関する取引には、消費税かからない。代替えの通貨支払手段となり得る金だけが、なぜ課税されるか不思議でならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月12日 (水)

株価予想は、結果オーライだ。

09 アイフォーンの新モデル3機種を発表する見通しのアップル株は2.5%上昇。年初来の上昇率は32%に達した。アナリストらによると、アップルの新機種が発売されると、2019会計年度のアイフォーン平均販売単価は前年比で5.4%上昇し793ドル(約8万8500円)に達する。その結果、アイフォーンの平均販売単価の上昇見通しを受け、評価会社が向こう12カ月の目標株価を250ドルに引き上げた。これは現在の水準から約12%の上昇になる。そのせいかどうかは、分からないが株価は上昇した。愚生は、SQ前の需給の関係で、売り方が買い戻したための上昇だと見ている。アップル株に限らず、S&P500種株価指数とナスダック総合指数は2日続伸、米ダウも反発した。マイクロソフト、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、グーグルなどが買われ、ナスダックは約2週間ぶりの大幅高となった。11日の米国株は寄り付きでは軟調だった。それは、ダンピング違法行為を巡り、中国が米国に報復するための許可をWTOに求める方針だとWTOが発表したことを受けたためだと言われる。しかし、市場は第2四半期の決算が好調だったハイテク株が力強く反発して、株価を牽引した。愚生は、何時も上げの理由などには納得できない。今回の場合も、需給の関係で、新高値を取ろうとするアップル株やアマゾン株が反発して上げたのだと思う。愚生は「思う」と言うだけで、然したる確信はない。アナリストの的中率は、50%というから愚生の家で飼っている猫が選択しても同じ確率だ。そう考えれば、株価予想など誰が予想しようと結果オーライだ。当たらなければ、いくら簡単なことを難しく喋っても、その意味はない。SQ前のファンド勢の空中戦で、株価が乱高下しているのだろう。しかし、最後はファンダメンタルのしっかりした銘柄が評価されるのは当たり前だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月11日 (火)

政治家とは、いかに民衆を騙すかという能力

Map 安倍晋三首相とプーチン露大統領の共同記者発表があった。何時もの事のように、安倍首相が「平和条約が締結されていない異常な戦後を私と大統領の手で終わらせる。」と念仏を唱える。一方、嘘も方便とプーチン大統領は、「一朝一夕で解決できないことは分かっているが、双方が受け入れ可能な解決策を探る。」と心にもない事を言う。双方が納得できる方法などはないから、北方四島は返さないと言っているのと同じだ。政治家とは、いかに民衆を騙すかという能力が問われる仕事だ。ところで、昨日、M市役所から電話があった。要件は、ずいぶん前に防災について問い合わせた件についてだった。市役所防災課担当者は、電話回答で良いかと言ってきた。たぶん、書面での回答が面倒だからだろうと勘繰った。愚生は、こちらは市役所のフォーマットに従って長文と添付資料で問い合わせたのに、口頭では困ると言った。そうすると、メール回答でどうかとまた尋ねる。愚生は、メールでは市役所の公文書とは言えない。書面にして、市長印を押印して頂きたいと頼んだ。なぜかと言えば、M市役所ではそういう規定になっている。それを、この担当者が勝手に面倒だからと愚生に交渉してきた。本問い合わせは監督官庁の総務省や官邸にも送ってある。回答が余りにも不備な場合は、市の回答内容を公表して、市長に防災意識の欠如を問うと言ってやった。さらに、市役所で決まった回答形式を、市民と交渉する不逞な輩は、倫理規範違反で懲戒処分を問うかもしれないと強く非難した。相手も愚生が面倒な奴だと思ったらしく、少し慇懃になった。時間を持て余す愚生は、嵩にかかって熱中症対策が叫ばれている最中の防災訓練の問題。任意団体の自治会経由で、住民が断れないように市民に圧力をかける市役所の態度。境川の河川改修工事が遅れる一方、J1スタジアムの改修が予算化のアンバランス。また、小池知事の豊洲移転の愚行による数百億円の税金の無駄使いなどなど・・・暇に任せて、愚生は心置きなく市役所職員に説教をした。鬱積したものを吐き出したため、気持ちが「スート」して快感を得た。グリーンマイルのジョン・コーフィが悪性の気を吐き出したように。ただ、それを吸い込まされた市職員は、仕事とは言えストレスが溜まったことだろう。容易な回答がない無理難題を市役所に問いただすことは、非生産的な活動と呼ぶ以外にない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018年9月10日 (月)

他人のことは良く見えるようだ。

Photo 今日の大谷君の出場試合は、日本時間で午前三時からだった。愚生が応援したからといって彼が打つとは思えない。しかし、大谷君が打つと何かすっきりした気分になる。そういう訳もあって、今朝は早く起きて寝床の中から試合をテレビ観戦した。最後の打席で、何とか二塁打を打ったので溜飲が下がった。當に、一服の清涼剤だ。こう考えると、愚生のような者と彼を比較すること自体が失礼な気がする。そう言う愚生も、棺桶に足を突っ込んだような年寄りには、上から目線で生産性もないのに医療費を使い過ぎると批判的だ。人とは、自分の事は棚に上げて、他人のことは良く見えるようだ。自分の人生を振り返って見れば、走馬灯のような時期もあるが、詳細を鮮明に思い浮かべる頃もある。人生も終盤を迎える。懐古主義に浸って、40年以上も前の学友の音信を確かめるために、葉書を送っても何ら返事がない。彼らが生きていることは、風の便りで知っている。しかし、いくら彼らの心境に踏み込んで詮索してみても、見当がつかない。そうして、返事がないのは愚生が嫌われているからなのだろうかと不安を感じる。ただ、過去の記憶を辿って見ても、好き嫌いを問われるほど親しくした記憶もない。いろいろ考えて、彼らの生き様を詮索してみたところで、予想などつくはずもない。他人のことはともかく、自分の終盤だけは、刻々と近づいていることだけは確かだ。そう考えると、日々の時間の使い方が正しいのだろうかと心配になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 9日 (日)

トランプは問題が多い大統領だが・・・・

C56d4254d1b7ca1cc91caabc2bca6e61 ニューヨーク・タイムズ紙は、アリババ集団のジャック・マー(馬)会長が10日にも退任すると報じた。馬氏は退任後に、教育分野を中心とする財団の設立も計画しているという。アリババは、馬氏が一代で時価総額が41兆円を超える企業に成長させた。アマゾンの二番煎じのような企業だが、中国の貿易障壁に守られて成長してきた。アリババの2018年3月期のグループの売上高は約4兆円という。アマゾン同様に成長率は高いが、中国政府が深く関与しているから将来については不確かさが多い。愚生もアリババ株は有望だと思って持っていた時期もあったが、中国銀行にテンセントと同額の1000億円の資本参加した時点で、全ての株を売却した。どうも、北京政府の干渉でお金を無理やり出資させられたと思ったからだ。ここ一年のアリババの株価は、将来の不安からか、横ばいから下落トレンドだ。ただ、この退任記事について馬氏は、香港のサウスチャイナポストへ否定する内容を投函した。馬氏の本意は、若い人材が引き継ぐまでは執行委員長に残る。そのため、ニューヨーク・タイムズの解釈は間違いだと否定した。事実はどうであれ、馬氏が第一線から退くことは確なようだ。外部に公表できない本音もあるだろうが、そこまではわからない。馬氏はこれまで40社以上もの企業を興して、いずれも失敗して、アリババに辿り着いた。現在はアリババ株の6%を所有しているから、資産は2400億円以上もあることになる。ところで、米アップルは、トランプ政権が中国からの輸入品2000億ドル(約22兆2000億円)相当への関税賦課計画を実行に移せば消費者には製品の値上がりにつながるとの見解を示した。そして、米国の消費者が最も打撃を受けることになる。結果として米国の競争力が押し下げられ、消費者がより高い商品を買わされると指摘する。確かに、関税は米消費者への課税となることは事実だ。しかし、短期的にはそうであっても、長期的には中国の経済成長を虫食むことになる。そう考えれば、トランプは中国に課税することは、脅しだけではないかもしれない。トランプは問題が多い大統領だが、本質は捉えているようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 8日 (土)

日本のスポーツ協会は朝鮮半島の国々似?

K 最近、昼のワイドショーを見ると、日本体操協会のパワハラ問題が話題になっている。その前は、日本ボクシング協会、日大アメフット、そして伊調馨選手の女子アマレスとパワハラ問題が続く。志学館に至っては、栄コーチだけでなく、谷岡学長のパワハラも発覚した。問題の人物は数多くいるが、愚生と年齢はたいして違わない。その分野で、一応成功を収めた面々が、自分の既得権を守るために延々と権力を行使している様だ。美学を持たない連中の浅ましさが目に付き、吐き気を催してしまう。人は、一度権力を手にすると、離したがらない。朝鮮半島を散見すれば容易に理解できる。北では権力者、金正恩に殺された張成沢。金日成の娘、金正日の妹に当たる金敬姫を妻とし、金正日の側近を務めたにもかかわらずだ。また、腹違いの長男、金正男もそうだ。一方、南では朴正煕のクーデターに始まり、5・17クーデターの全斗煥、盧泰愚、金泳三、金大中、盧武鉉、天皇土下座発言の李明博、そして朴槿恵と歴代の大統領の親戚や本人が不正を働き必ず刑務所と縁がある。清貧な政治家と呼ばれた盧武鉉などは、自殺に追い込まれた。その側近だった文在寅は、大統領になるや、李明博や朴槿恵を拘置所に拘留し死ぬまで刑務所へ放り込もうとしている。粛清の仕方は南北で違う。しかし、一旦権力を離せば命が危ないことだけは事実だ。日本のスポーツ協会は、朝鮮半島の国々とは違い、命を取られることはない。しかし、権力を失えば、志学館の栄コーチのように解任後、追放されて自らの足跡まで消されるという憂き目にあう。程度は違うが、不本意なことだけは確かだ。こういう問題を聞くと、それに関わった選手が気の毒だ。彼らは、ただ競技を熱心に取り組もうとしているだけなのに。周りの大人連中が、邪魔をしているとしか思えない。こういうことが起きないようにするのが、組織としての●●協会ではないのだろうか。アスリートとして一流でも、こと協会運営は、日本大相撲協会と同様に小学生並では困る。早期に、外部の有識者を入れて協会体制を作るべきではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 7日 (金)

投手姿は2020年まで待って見たい

Thumb12133195606sports_l 昨日の米国株式市場は、S&P500とナスダックは、下落して取引を終えた。米国の対中追加関税の可能性が意識されたほか、ソーシャルメディア企業への規制強化懸念などを受け、ハイテク株が値下がりした。その結果、ツイッター株▼5.9%やフェイスブック株▼2.8%と一昨日に続いて大きく下落した。フェイスブック株など、株価は一年前より安くなってしまった。アリババ株も同様。写真共有アプリ「スナップチャット」を展開するスナップなどは、過去最安値を付け、終値は3.1%安。ハイテク株やインターネット株の中での選別がおこなわれている。トランプ大統領は中国からの輸入品に25%の関税を上乗せする方針は変えていない。そして、中国側も報復する構えだ。一方、NAFTA再交渉については、何とか丸く収まる見通しのようだ。こういう状況では、投資家は先々がはっきりするまで、動けないのだろう。株の方は軟調だが、同じ米国でも大谷君のバットは冴えわたっている。試合前に、肘にトミージョン手術が必要だとの診察だったという知らせが入った。しかし、打者として出場して四打数四安打、2ホーマー、1四球、1盗塁と大活躍で勝利に貢献した。彼の精神的なタフさには、敬服させられる。歳は若いが、愚生とはえらい違いだと感心してしまう。大谷君は陰りが見える米野球界のスーパースターなのだろうか。米国のマスメディアも大谷君のニュースを盛んに取り上げている。NHKのBS放送などは、大谷君の専用チャネルになってしまった感がある。暇を持て余す愚生も、大谷君の野球放送予定を考慮して一日の過ごし方を決めるようになった。この大谷効果とは、テレビ放送に絶大なインパクトを与えている。しかし、本人のストレスというか緊張感は、大変なものだと思う。期待が高い分、結果が出ないと容赦なく叱責される。(愚生だけかもしれないが…)いずれにせよ、彼の清々しい活躍は、一服の清涼感を観戦者に与えていることだけは事実だ。愚生は、これからも大谷君のプレーを見たいから、9月のシーズンオフに手術をしていただきたい。そして、来期は打者としてDHで出場してもらいたい。投手姿は2020年まで待って、彼の雄姿を見たいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 6日 (木)

トランプよ、キヤノンよ、いい加減にしてくれ

X01 米上院情報特別委員会は、外国による干渉や虚偽のメッセージを阻止するソーシャルメディア各社の取り組みを検証する公聴会を開いた。ツイッターのCEOとフェイスブックのCOOが出席した。その中で、ツイッターCEOは「今のプロダクトにおける基本的なインセンティブに疑問を投げ掛ける必要がある」と話した。この率直な発言で、ツイッター株は一時6.7%下落した。一方、フェイスブックのサンドバーグCOOは慎重な発言に終始し、フェイスブック・アカウントの3-4%は偽物だろうと認めながらも、同社の過去の立場をほぼ堅持した。いずれにせよ、公聴会の目的は、選挙への干渉については言及していないものの、ソーシャルメディアが保守派の意見を抑え込んで独占禁止法に違反している恐れがあると警告する目的だったようだ。要するに、トランプ大統領や共和党の一部保守派議員らの批判に同調して開催された公聴会だ。そのせいだろうか。ハイテク株が売られ、ナスダック総合は1%超も下落した。大引けで、ツイッターが6.1%安。フェイスブックが2.3%安となり、ナスダック総合とS&P総合500種を押し下げた。グーグルの持ち株会社アルファベット、スナップ、マイクロソフトなどのその他ハイテク株も値を下げた。一般消費財セクターでは、アマゾン・ドット・コム2.2%安、ネットフリックス6.2%安と売られた。どうも株安は、トランプ政権へのクレームを抑えるために、規制強化しようとする発言で引き起こされたことは間違いない。トランプよ、いい加減にしてくれと言いたくなる。ところで、ついにキヤノンが、フルサイズのセンサーを搭載したミラーレスカメラ「EOS R」を発表した。参考価格は、23万7000円というから安く感じる。フルサイズミラーレスカメラは、先日ニコンが「Nikon Z7/Z6」を発表したばかりだ。これでこの市場は、ソニー、ニコン、キヤノンの三つ巴になった。当然、ニコンと同様にキヤノンも、フルサイズミラーレスに合わせて新しいレンズマウント「RFマウント」を作った。ただし、EOS RにあわせてEFやEF-SからRFに変換するマウントアダプターも販売する。昔からのニコン派だった愚生は、発売するならもっと早くしてくれと言いたい。一眼レフ大手のキヤノンとニコンがフルサイズ機を投入したことは、今後一気にプロや上級者の世界でも、ミラーレスの普及に弾みがつく。所詮、撮影はデジタル、ファインダーは、光学アナログなどという中途半端な構成は、続かないと思っていた。しかし、すでに多くの金をソニーα7シリーズにつぎ込んでしまった愚生は、今更ニコンに回帰することはできない。悔しいが、死ぬまでソニー機を使い続けるしかない。はっきり言って、愚生のカメラ趣味は、撮影した作品より、高級なカメラを持つことで、自己満足することだった。だから、どうしてもニコンブランドが好きでたまらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 5日 (水)

アマゾン株が1兆ドルに到達

20170825235018 アマゾン・ドット・コムの時価総額が、4日、初めて1兆ドルに到達した。米国株の活況は、アマゾンを含む主要ハイテク株による押し上げ効果だ。どうも、貿易戦争や新興国不安など世界経済の先行きに不透明感が高まるなか、成長が見込める少数の銘柄に資金が集中しているようだ。投資家はNAFTA再交渉や、米国による対中国への関税第3弾発動の有無を見極めようと、様子見姿勢。そのため、ダウ工業株30種平均の0.04%安。一方、下落する銘柄が多い中で、アマゾン株が逆行高を見せた。アマゾンは、午前中に米企業ではアップル株に次いで時価総額1兆ドルに到達。終値で年初来の上昇率は7割に達した。その他、時価総額1兆ドル入りの可能性は、検索大手グーグル(米アルファベット)や米マイクロソフトがある。米株相場を押し上げたのは、ハイテク株の上昇によるところが大きい。S&P500種株価指数の年初来上昇率(9.9%)のうち、アップルとアマゾン、アルファベット、マイクロソフト、ネットフリックス、エヌビディアの649%を占めるという。このうちアマゾンの寄与度は15%と最も大きい。どうも、マネーは一極に集中しているようだ。海外で広く事業を展開する自動車株や資本財株は買われず、個人消費の恩恵を受けるアマゾン株が買い安心銘柄としてマネーが集中する。そうはいっても、ネットフリックス株やフェイスブック株の急落で、ハイテク株の中でも選別が行われている。フェイスブックは個人情報流用問題で、利益率が低下する見通しを公表し、時価総額が1日で13兆円も減少した。愚生も、ネットフリックスやフェイスブックの将来性を信じてはいたが、すべての株を売却した。やはり、投資という観点から言えば、次の決算を見るまで、怖くて手が出せない。一方、アマゾン株は売り残が100億ドルと言われる。多くのファンドマネージャーが、逆張りでアマゾン株を売り建てているようだ。しかし、こう株価が急上昇すれば、売り建ての解消に買いを入れるだろう。そうなれば、天井抜けの中、需給の関係位でさらに上値をつける気がする。不遇が多かった中、アマゾン株だけは、孝行してくれそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 3日 (月)

iPhoneにシムロックするなど馬鹿げている

Sim300x272 現在はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社が携帯電話市場の約9割のシェアを握る。総務省は市場活性化を図るため、大手三社が格安スマートフォンに提供する回線通信速度を遅くすることを省令で禁止した。なぜなら、大手三社は格安携帯事業者を排除するため、系列ブランドやグループ会社の速度を優遇しているからだ。現状では、格安スマホ会社は、回線を提供されても三社グループとの通信の品質格差で劣る。これでは、安かろう、悪かろうで、普及しない。これを省令で、縛りをかけることで、伝送速度を変えてはいけないという原則を、将来にわたって実効性を保たせる。愚生は、MVNOの回線を使用している。確かに混雑すると思われる時間帯の品質は良くない。これは意識的に提供する側が、通信品質を落としているのだろうと思っている。ただ、愚生の場合は家に居ることが多い。そのため、圧倒的に自宅光ケーブルからのwifi接続で使用する。そのため、特に不便は感じていない。いずれにしろ、公共の電波をタダ同然で借り受けている三社が、一兆円もの営業利益を常時出すこと自体、おかしな話だ。政府が言っても聞かないとなれば、安倍政権が舐められているとしか思えない。頭の弱そうな女性大臣では、無理だと思ったのだろう。菅官房長官が、本気で政権を舐めきっている大手三社に怒ったようだ。日本では、半数以上の人がiPhoneを使用している。世界中で使用されているiPhoneにわざわざ他社では使用できないようにシムロックするなど馬鹿げている。そして、必要もないのに、二年おきにスマートフォンの買い替えを強制的する。愚生は、iPhone6のシムロック・フリーの端末をアップルから購入後、自分でスマホ電池を交換して、何年も使用している。スマホなど、テレビやパソコンと同様で、OSサポートさえ続けば何年でも使える。特に、アップル製品のiPhone6は今でも最新OSがサポートされているため、使用目的がかなっていれば、最新のスマートフォンの購入など必要ない。愚生宅にあるシャープのAQUOSテレビと同様だ。政府がしっかりとカジ取りしていれば、こういう問題は起きなかった。鼻の下が長い安倍ちゃんの女性閣僚登用は、いつもおかしい。防衛大臣の網タイツおばさん、経産省大臣のオムツ購入、そして総務省大臣と。失礼かもしれないが、奥さんはご自由にしていただいて構わない。しかし、男女は構わないが、大臣だけはそれなりの人材を充てて頂きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 2日 (日)

LRTは老人でも外出可能なように車社会からの脱皮

日経新聞は、天災への備えが一段と求められるなか、まちの集約計画を掲げる主要な自治体の約9割で、浸水リスクの高い地区にも居住を誘導していると報じた。そして、集約計画を再点検する必要があると警鐘を鳴らす。しかし、愚生はコンパクトシティと浸水リスクは別次元の話だと理解する。そう思いながら、この記事を読んだ。愚生の生まれ育った田舎は、LTRによるコンパクトシティの実現では、全国に先駆けて実現している。それに習って、全国でコンパクトシティ形成をめざす「立地適正化計画」の策定が進んでいる。実際に、120以上の市町が居住を誘導する区域を設定している。都市密度を高めれば、1人あたりの行政費用を抑えることができるからだ。一方、各自治体は洪水時の浸水予測をハザードマップなどで公表している。愚生の住む東京郊外でも、都県境の境川が氾濫すれば2階まで浸水する恐れがあるとされる。東京都河川局には、幾度となく対策を講じるように頼んでいるが、一向に進んでいない。どうも、江東区や荒川区、江戸川区など、もっと深刻な地域が優先されているようだ。小池都知事の気紛れで、豊洲移転の遅延で溝に捨てられた金が惜しまれる。日経の調査では、全体の89%となる48市で1メートル以上の浸水想定区域の一部が居住誘導区域となっていたという。しかし、記者の批判は解るが、既に市街地が形成されていると場合はどうしようもない。集積地は、過去の歴史の経緯で出来上がっている。東京集中しすぎだと叫んでみたところで、地方に拡散することはない。そうでなければ、地価が安い鳥取・島根県の人口が更に減少する説明がつかない。東京M市のように、市役所が河川のそばだから、浸水想定区域をすべて避けるとまちづくりが成り立たない事情もある。淀川に面する大阪府枚方市も85%程度で浸水想定区域が、居住を誘導する区域に当たる。実際に、策定しようと思えば、浸水想定区域を除くのは極めて困難だ。日経記者の批判は最もだが、それには軽重を付けなければ議論はできない。そもそも、街並みは水が豊かな河川沿いに発達してきた。古代の四大文明もそうだ。何度となく洪水に遭遇しても、同じ場所に人々は住み着いた。コンパクトシティとは、老人が増えても不便にならないように人口を拡散させずに街作りをすることだ。宇都宮市で建設中のLRTなども、老人でも気軽に外出できるように、車社会からの脱皮を図るためだ。そう考えれば、私有地で私権が複雑な居住地区を変えるより、河川の改修の方が遥かに簡単にできる。記事を書くなら、もう少し経済効果を含めて、熟考してからにして頂きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 1日 (土)

普通にサラリーマンをやっている限りは

Download 資産もない愚生だからと、相続税など計算する必要はないと思っていた。調べてみれば、相続税の速算表は以下だ。
         税率     控除額
1,000万円以下 10% 
3,000万円以下 15% 50万円
5,000万円以下 20% 200万円
1億円以下   30% 700万円
2億円以下    40% 1,700万円
3億円以下    45% 2,700万円
6億円以下     50% 4,200万円
6億円超        55% 7,200万円
ここから「基礎控除分」の3000万円+600万円×人数を控除できる。
ただし、その前に配偶者の税額軽減を使えば、最低でも1億6000万円まで無税だ。つまり、配偶者は法定相続分と1億6000万円のいずれか多い金額まで、相続税が非課税になる。愚生が亡くなり、その財産を妻が相続する場合や、妻が亡くなり、その財産を愚生が相続する場合だ。これを利用すれば、「妻口座の金額」=「愚生名義の自宅課税額+愚生口座の金額+その他」としておけば、仮に3億2000万円の遺産があっても、夫婦間の相続では相続税が0円となる。こうしておけば、夫婦間の一次相続税は全く気にしなくてよいことになる。その後の二次相続は、子供たちの責任でやって頂くしかない。愚生の知り合いで、身の丈に見合わない土地などを親から相続して、その固定資産税に苦しめられる。それから逃れるためと言って、多額の借金を重ねて賃貸アパートなどを建設する。酷い例だと、ハウスメーカーの利益などを勘案すれば、建築した時点で、アパートの評価額が債務過多でマイナス資産になっている場合もある。欲の皮が突っ張ると、親から貰った資産を自ら失くしてしまう例もある。普通の勤め人をやっている限りは、ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツのような金持ちの心配とは無縁だ。しかし、ありえない話だが、立場を変わってくれと言われれば、喜んで交換してあげるつもりだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »