賞味期限が切れたものは叩き売られる
以前、レジのない新しいタイプの店舗「アマゾンゴー」が紹介されていたが、これを数年内に最大3000店、オープンさせる計画だという。これは、セブン-イレブンのようなコンビニエンスストアや小さな移動販売車の店と競合する。アマゾンの狙いは、あわただしい都市部での食事時の無駄時間の節減が目的とのこと。最も良い店舗の形態を、今は実験をして探求する段階だという。現在は、シアトルにある本社近くに、レジのない初の店舗をオープンした。その後、シアトルでさらに2店舗、シカゴで1店舗の開設を発表している。新しい店舗のうちの2つはサラダやサンドイッチ、スナックの限定的な品ぞろえで、素早く食事を取るというコンセプト。買い物客はスマートフォンのアプリを使って店内に入り、入場ゲートでスマホをスキャンさせる。その後、欲しいものを持って、レジで立ち止まることなく店の外に出る。センサーやコンピュータービジョン技術が買い物客の取ったものを、検知して自動で請求する仕組みだ。そのおかげで、レジ待ちはない。こういう未来の店が実現されると、愚生の行きつけの品質二番、値段が一番のスーパーはどうなるのだろうか。安月給の夫の支えにと、長年レジに立つ顔なじみの叔母さん達は失業してしまう。失業しなくとも、競争激化で最低賃金に抑えられるだろう。景気が良いからと言って、必ずしも賃金が上がると言うことはなさそうだ。失礼で申しわけないが、賞味期限が切れたもの(者)は、どこでも叩き売られるのが世の常だ。ところで、20日の米国株式市場は上昇し、ダウ工業株30種は過去最高値で終了した。ハイテク株がナスダックとS&P500種の指数の上げを主導した。主要ハイテク株「FAANG」では、フェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コム)、グーグル(GOOGL.O)が上昇。日米株は、高値追いの上昇トレンドで絶好調だ。年末にかけて、更に一段の上げを期待したい。愚生の年初の目標も、もう一息という所まできた。彼岸過ぎれば、もう年末がすぐそこまで来ている。光陰矢の如しだ。
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