宣伝広告ではWiMAXは速い?

ただし、これらはベストエフォートと呼ばれるもので、理論上はこの通信速度が出るということだ。実際の通信速度は、測定して見なければわからない。例えば、1Gbps(1000Mbps)という速い通信速度対応であっても、夜間は3Mbpsしか速度が出ないことは多々ある。これでは、ベストエフォートの0.3%しか速度が出ないことになる。色々な検証実験からは、「光回線と差がない」という結果らしいが・・・。要するに、通信速度を計測しないと今使っているのは、「光回線かWiMAX」かの選択は難しいようだ。愚生宅は、20年前に家を建てる時に、100Mbpsカテゴリー5のケーブルを各部屋に埋め込んだ。そのため、スイッチハブは100Mbps以下しか通さない安物で構成している。ただし、上位の光ケーブルは、2Gbpsという代物だ。測定結果は、ウエブサイトの速度測定画面での結果は以下だった。
WiMAX 3Mbps
光ケーブル 99Mbps
余りの違いに呆れてしまった。愚生宅では、どうもWiMAXは不適なようだった。いろいろLAN構成や場所を変えれば速度は改善できるだろう。しかし、愚生には、いまさらそういう気はない。すぐにWiMAXを解約した。そして、光ケーブルを継続契約とし、有線の光電話だけを解約した。ただし、愚生宅のようにレンタルサーバーでファイル転送サービスなどを頻繁に使わない人は、無線でも問題はないと思う。
例えば、一人暮らしで光ケーブルとスマホを使っている人ならもっと安い方法はある。愚生が使用しているスマホは、MVNOのIIJで音声+データSIMで1600円/月だ。これに、シェアプランとして2枚目のSIMを作る。データ通信専用SIMの価格は、1枚400円/月ですむ。SIMフリー Wi-Fiルーター 3G 4G LTEなどは、5,000円程度で売っている。それにSIMを挿入すれば、家の中でWiFi環境が問題なく使える。光電話も光ケーブルも解約すれば、6000円→400円で済む。勿論、スマホでテザリングすればもっと安いが、インターネットで使用中に電話が入るなど面倒なことは避けたい。
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