「女とワインは古い方がいい」
昨日、ドスパラで購入したパソコンが届いた。これまで使用していた物は、5年くらい前に買ったWindows8版のレノボ製ミニタワーモデルだ。OSのバージョンアップで重くなったのだろうか。最近はパソコンの動きが遅くてイライラしていた。愚生は、F社に勤務していたせいで、パソコンは野菜と同じだと思っている。時間が経つと、機種の仕様が見劣りする。せいぜい5年が限度だと思っている。通常なら5年くらいで不具合を起こすが、今の機種は壊れない。当時、レノボ製品を選んだのは、IBMにOEM販売していた機種だった。それで、安心だと思って購入した。しかし、今はレノボとIBMは関係がなくなったようだ。そういうわけで、購入の選択肢から外した。速くするには、SSDとCPUの速度だと思っている。最近は、SSDが安くなったので、思い切って500G積んだ。愚性の使い方だと、それほどコンテンツやソフトを挿入していないので1Tまでは不要な気がしたからだ。CPUは、最近、興味がなくなったせいでよく仕様を知らない。店員の勧めた標準品を指定した。パソコンを立ち上げるのは簡単だが、これまで使用した環境にするには時間がかかる。特に、昔に購入したソフトの再インストールは面倒だ。長い間かけて、バージョンアップしたものなどは面倒だ。愚生の穿った見方かもしれないが、バージョンアップしなければ蓄積した過去のデータが使えず、最新版に移行しなければならないソフトもあった。その他、腹が立ったのはマイクロソフトのWindows認証だ。軽く削ってキーを取り出せというが、目が悪い愚生は削りすぎてキー番号が見づらくなった。支那や朝鮮なら分かるが、品行方正な日本人に、このような面倒なことをさせるなと言いたい。少し手間取ったが、パソコンはサクサク動作するようになって、気分は爽快だ。株が下がって不快な気持ちも、多少相殺された。昔から、日本では「女房と畳は新しい方がいい」という。一方、フランスでは、マクロン大統領のように「女とワインは古い方がいい」との価値観らしい。日本人の愚生なら、24歳年下の女性なら嬉しい限りだが・・・。資産も魅力もない愚生には、そんなうまい話はないだろう。ただ、愚生の年になってから、更に年上の女性といわれると、それだけは勘弁してくれと言いたくなる。
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