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2018年12月 4日 (火)

IOTが実現する5Gの社会インフラとは

000pb15 日経NETWORKに光ファイバーを通して電波を直接送る「光ファイバー無線」という記事があった。この技術に注目が集まるのは、2020年にも開始予定の第5世代携帯電話(5G)のバックボーンネットワークの構築に使えるかもしれないという期待からだ。一般的に、光通信と無線通信は異なる方式を用いる。このため、従来のシステムでは光の信号をいったんデジタル信号に変換し、無線通信に合わせるために信号処理を施した後に電波を発信する。光ファイバー無線が従来のシステムと異なるのは、信号処理が不要な点だ。光ファイバー無線は電波の情報をそのまま光ファイバーで送信する。これにより、デジタル信号への変換や信号処理が不要になる。電波のアナログ情報をそのまま光ファイバーで送って電波として送出するイメージだ。5Gでは高速な通信を実現するために、20GHz以上の高い周波数帯の電波を利用する。このため、基地局を数百メートルごとに設置する必要があり、基地局の数が爆発的に増える。光ファイバー無線を利用すれば、信号処理を省けるため、コストを削減できることになる。この光ファイバー無線を実現するには、光ファイバーの信号を生成するための「光変調デバイス」、光信号を電気信号に戻す「光電変換デバイス」が必要だ。この技術が確立すれば、光ファイバー無線でリニア新幹線の通信サービスが可能になる。愚生もコンピューターエンジニアだった経緯から、光ファイバーによる通信は光電変換が大変だということは知っていた。電子信号を光波形に変えて送信し、受け取った側は、光波形を電気信号に変える。速度が速くなれば、どんどん大変になることは容易に推測できる。それを、変換なしで通信が可能になれば、ずいぶん簡素化されコストが下がるだろう。第一線を離れた愚生には、今後のことは全く読めない。しかし、過去の経験則から言えば、実現するであろう。IOTが実現する5Gの社会インフラとは、いったいどのようなものだろうか。愚生の友人でも、コンピューターやインターネットなどを使いこなせない人は多い。以前は、デジタルデバイド【digital divide】で、大きな社会格差を生むことが問題視された。5G社会では、雇用の機会や収入をはじめ、個人間の格差から地域・国家間にまでさらに影響を及ぼすだろう。愚生などは、老骨に鞭を打ってでも、歯を食いしばってついていかなければならない。

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