PCも野菜と同じで鮮度は5年
昨日は、久しぶりにパソコンショップに行った。息子のPCは、Windows7と古い物だった。愚生の使用していないバックアップ用のWindows10のミニタワー型PCも古いが、息子のよりは多少性能は良い。そういう訳で、愚生のPCを無償で息子にあげることになった。不要なソフトを削除していたが、あまりも動作が遅いので閉口した。愚生のPCは、Windows8からのバージョンアップ対応のため通常使う性能を満足していないようだ。こんなものを、無償だからと言ってあげても喜ばれないと思った。それなら、いっそのこと新品を買おうと思いネット検索した。しかし、最近自作パソコンなど作っていないため良し悪しの見当がつかない。愚生のようにSSDを256Gも搭載すれば速いのはわかるが、値段が上がってしまう。せいぜい、4万円以下のノートパソコンに絞って調べた。結局、ネット検索で価格は解かるがコストパフォーマンスは未知数のため、近所のヨドバシカメラに出向いた。説明を聞いて、ネットで買うのも失礼だと思い店頭価格とヨドバシドットコムの価格を比較すれば店頭のほうが高い。配達を頼まないのに値段が高いのでは、納得はいかない。店員に言うと値引きしてくれた。たぶん、クレームを言わなければ知らん顔で売っていただろう。最近は、ネットワーク基盤の充実で、お店も大変だと同情した。そのPCには、Windows-officeがインストールされていないため、ヤフーオークションで買うことにした。愚生が不思議に思うのは、office2016の5台分のインストール代が、800円の即決価格で売られている。いったいオークションへの出品者は、どのように入手しているのだろうか。問題があるように思える。しかし、愚生は安ければよいと割り切っているので、そのことを深く詮索する気はなかった。いつものことだが、PCも野菜と同じで鮮度は5年も経てば落ちてしまう。クラウド環境になっても、ソフトを作る側は、定期交換の保守部品と同様にPCの買い替えが必要だ。そう考えれば、マイクロソフトの株価が高いのも頷ける。
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