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2019年1月25日 (金)

yahooカードのTポイントを外して貰う

2000pxtpoint_logosvg 最近知った話だが、Tポイントの個人情報がCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)から任意の照会で警察に提供されていた。CCCが運営する顧客の個人情報は6000万人を超える。その情報が2012年より、警察から令状もなく捜査関係に任意に照会されていた。Tポイントは、ツタヤ、ファミリーマート、ヤフー、ガストなど各種の約100の事業者、全国約29万店舗で利用されている共通ポイントだ。当然、愚生も使用している。であれば、愚生の個人情報はすべて警察に流れていたということになる。早期に解約しようと思うが、yahooクレジットカードと一体になっているため困ってしまう。一度、yahooクレジットカード会社にメールして相談しようと思う。確かに、書籍の購買履歴から本人の思想・信条が推知される恐れがある。また、医薬品の購買履歴からは、本人の傷病などの個人情報が推知される。警察にいつ、どこで、何を購入したかと補足されるのではたまらない。新聞報道などによると、警察など捜査機関は、「とりあえず」といった感覚でCCCの本社機構に対して捜査関係事項照会を大量に網羅的に行ってきたという。CCCが1月20日に公表したプレスリリースによれば、従来、CCCは警察からの要請があった場合に令状がある場合「必要最小限」の回答をしてきた。しかし、2012年以降は、個人情報保護法に従って対応してきたとの説明だ。個人情報保護法ならば、業務上知りえない情報をあらかじめ本人の同意を得ないで、その収集目的以外に使用してはならない。CCCは、どうも警察の意向のままに顧客の個人情報を提供してきたようだ。思い出せば、ベネッセ個人情報漏洩事件においても、顧客個人情報の漏洩の補償として図書券を貰った記憶がある。いったい、CCCはどのように保障してくれるのだろうか?愚生が騒がなくとも、6000万人も会員がいるため誰かが大騒ぎする。愚性としては、まず初めにyahooカードに付随しているTポイントを外して貰いたいと依頼しよう。

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