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2019年2月14日 (木)

一寸待て、飛びつき買いと狼狽売り

Kabusippai3 昨日、任天堂(7974)株価3万円割れは押し目買いのチャンスとみて買った任天堂株を、ほぼ買値で売却した。三菱UFJモルガンスタンレー証券が、Nintendo Switch 販売台数計画を下方修正したことで投資判断を「BUY」→「Neutral」引き下げたからだ。投資判断があっているかどうかは判らないが、損失がないうちにと反発したところで手閉まった。相場格言にある「疑わしきは何もするな」という箴言に従った。きょうの東京株式市場の日経平均株価は、どうなるのだろうか。前日の米国株の続伸や為替の円安はあるが、前日までの2営業日で800円超上昇している。当然、上値では利益確定やポジション調整も出るだろう。米連邦準備理事会(FRB)が当面金利を据え置くとの見方の割には、円高が進まない。米国株を一旦手しまったが、買い戻す気にはなれない。株価上昇と言っても、今後景気が良くなるという話は聞かない。リバウンドが終れば、また下落するような気がする。この感覚は、愚生だけではなく多くの人が異口同音に言うから不思議だ。「ショック安こそ最大の買い場」というが、なかなかそのような買い場は来ない。相場格言には、安全標語みたいな「一寸待て、飛びつき買いと狼狽売り」また、「飛びつく魚は釣られる」など、焦って相場に飛びつくと失敗する。要するに、チャンスを待つ心の余裕が必要だと諭す。市場では「日経平均は2日間で駆け上がってきて、投資家も利益確定や持ち高調整をしたくなるタイミングだ。一方、米中協議への期待もあり、売りが売りを呼ぶような展開にもならないだろう」との見方が多い。ここのところは、決算発表も終わり需給だけが株価の変動要因だ。ところで、息子の引っ越しがあるため何かと疲れる。ゴミだけ置いて出ていく方は良い。ただ、残る方の愚生は、ゴミ処理機のような下働きを強いられる。カミさんは、息子にやらせろという。しかし、言って直ぐにやってくれそうもないから、愚生がやっている現実が解っていないようだ。

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