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2019年2月11日 (月)

照明器具の始動方式に合った蛍光管を

7554338 高輝度青色LEDの量産技術をきっかけに、2000年代終わりごろからLED電球やLEDを使った照明器具が製品化された。愚生宅でも、LED電球は長寿命化が顕著なことから自宅電球をすぐに切り替えた。特に、玄関の軒下の電球には効果があった。半年に一回は切れていたものが、ここ何年も交換していない。日本では2009年からLED電球の販売が伸び、2015年からはカタログに載っているすべての照明製品がLEDとなったという。住宅の照明に限定すると、現在、生産している製品のほぼ100%がLEDとなり、蛍光灯はごくわずかだ。そういうわけで、今からLED電球に切り替えることなどは、頭の隅にもなかった。ところが、理由があってマンションを取得したため、部室の電球や照明器具をLEDに切り替える必要性に迫られた。そこで、ヨドバシカメラに行って店員に棒状蛍光灯互換のLED電球を欲しいと言うと、信頼性がないから止めろと言う。何か不具合があるのかと聞けば、大手電機メーカーが生産していないと言う。どうも、愚生の質問に明快な答えが得られないことだけは分かった。そう言うことなら、購入しようと思って一旦籠に入れた電球を元に戻して、自宅に帰って調べてみた。棒状の蛍光管には、「スタータ型 – FL」、「ラピッドスタート型 – FLR」 、「高周波点灯専用型 – FHF」がある。ラピッドスタート管(FLR)は、基本的にすべての器具で物理的に取り付けられれば使用可能である。しかし、ラピッドスタート式の省エネ管をグロー式器具に取り付けると、安定器に過電流が流れ、最悪の場合安定器が焼損する恐れがある。グロースタート管(FL)は、グロースタート式器具専用となる。ラピッドスタート式器具に装着した場合、装着しても放電開始しないことが多い。高周波点灯専用管( FHF)は、注意が必要。電子式ラピッドスタート安定器具に装着した場合は、電子回路が過熱する危険がある。グロースタート器具に装着した場合は、温度や電圧変動により再始動を繰り返す。このように、棒状の蛍光管には、適、不適がある。そのため、照明器具の始動方式に合った蛍光管を使用する必要がある。蛍光灯の器具については、磁気安定器式の製品は安く、インバータ式の製品は高い。当然、LED互換の棒状菅を挿入する際も、点灯管と同様の問題がある。例えば、グロースタート式(点灯管)器具に、LED互換棒状蛍光管を挿入する場合は、グローランプを外してダミーの付属管を挿入する。最近は、グローランプ工事無しというLED互換棒状蛍光管も多い。また、「グロースタート」「ラピッドスタート」「インバータ」「直管」という器具の認事故を防ぐため、複数方式に対応する棒状蛍光管もある。いずれにしろ、過去の棒状蛍光灯器具にLED互換の蛍光管を挿入する場合は要注意だ。まず、器具仕様番号から、方式を調べて管を選ぶ必要がある。見える場所に、グローランプがあれば見分けやすいが、必ずしもそうでないから要注意だ。LED蛍光管については、グロースタート式互換は価格が安いが、複数方式に対応する棒状蛍光管は高価だ。買うなら、ネットでよく調べてから購入すべきだ。いずれにせよ、従来器具にLED互換蛍光管を挿入する方式から、照明器具そのものがLEDになった装置が普及してきた。こういう場合は、100V引っ掛けブランケットが切り口で交換することなる。将来も考慮すれば、LED化する場合は、思い切って古い蛍光管仕様の照明器具を捨てることが望ましいようだ。蛍光管の仕様に悩ませられることがなくなる。

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