NHKは、時代錯誤も甚だしい機能の開発
今朝のニュースで、NTTドコモがウォルトディズニーと提携して映画やドラマをネット配信すると報道していた。auとネットフリックスは既に提携して配信している。こうした流れを見れば、テレビ電波からインターネット配信に流れが変わってきたことが明らかだ。ソフト配信を思いだせば同様だった。昔は、FDで圧縮ファイルを販売していた。次に、CDやDVDと高密度媒体になった。そして今は、ネット配信やアップグレードもインターネット経由が当たり前になってしまった。ところで、映画やドラマ配信についてNHKのニュースでは、Amazonが63%で1位、ネットフリックスが23%の2位と言っていた。この世界もAmazonの牙城は強力なようだ。ちなみに愚生もAmazon Prime会員のため映画やドラマはAmazon配信で見ている。最近は、将棋はサイバーエージェントのAbemaTVそして、映画やドラマはAmazonとなり、朝食や夕食時間にしかテレビを見なくなった。以前はHuluで契約していて1080円/月は安いと思った。しかし、Amazonのゴールドカードを持っている関係で、事実上Amazonであれば無料に近い。昨今の風潮化かも知れないが、ネット配信の有料化は容易ではないと思う。愚生もはっきり言って、NHKが強制的に徴収する受信料に疑問に思う。NHKのワンセグやデジタル放送での機能拡張など、いったい誰が使っているのだろうか。NHKは、時代錯誤も甚だしい機能の開発にいったいどのくらい、お金を使ったのだろうか。NHKの審議委員会は、NHKの馬鹿げた予算の使い方に目が節穴なのだろうかと言いたくなる。
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