
週明けの東京株式市場は、売り注文が優勢となり、日経平均株価の下げ幅は取引開始直後に、前週末終値に比べ、一時、600円近く下がった。そして、
とうとう2万1000円を取り引き時間中に割り込んでしまった。やはり、前週末の米国株安を受けて投資家心理が悪化しているのだろうか。米国市場の一喜一憂で、大きく振らされる日本株式市場を眺めると安定した投資先とは思えない。やはり、腐っても鯛という米国市場への直接投資が王道だとつくづく思う。今朝、愚生の妻に頼まれインスタグラムを妻のスマホにインストールした。昭和の化石のような愚生の妻まで、インスタグラムをするような時代だ。そう考えれば、フェイスブックやインスタグラムの利用者はまだまだ増えそうな気もする。そう思うと、フェイスブックの業績伸長は、まだまだ続きそうだ。それなら、フェイスブック株をもう買い直そうかという気もする。いずれにしても、個別株に大きくポジションを大きくとると、どうしても意識がそちらに張り付いてしまう。こういう状況では、株式投資はミニマムポジションにとどめて置くのが最善だと思う。米国市場の先週末の下げは、利益確定売りだったのか、
それとも業績を反映した停滞だったのだろうか。株価を抑える要因については、もう少し見なければわからない。来月下旬からの業績開示が待たれる。市場関係者の声などと株式アナリストはとくとくと話す。しかし、
乱高下する株式に合わせたような予想の抑揚では聞いていても信用しがたい。今晩の米国市場はどのような展開になるのだろうか。
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