「規則は相手が守るもの」
最近のニュースを見れば、日本人と韓国人の価値観の問題の違いが明らかだ。「韓国人は、すぐに約束を破る」と言う話を聞いた事のある人は多いだろう。実際、韓国人は約束や契約というものを殆ど守らない。むしろ当初交わした契約通りに事が進む方が珍しい。しかし、実は多くの南北朝鮮人は、自分達が約束破りの常習犯であるという自覚が一切ないという。なぜなら、約束や契約というものに対する概念が我々とは全く違うからだ。どうも、韓国人の中で、約束や契約という概念は「相手の話を聞いた」程度の物なのだ。だから、約束や契約の言葉の意味自体は知っている。しかし、例えば日本と約束や契約を交わしたとしても、後から自分にとって不都合な内容だと思えば、朝鮮側は理由をつけてそれを破ってもかまわないと思っている。何故なら、「それは理由があるから仕方がないこと」とだから、日本はその事を理解しないといけないという身勝手な考え方だ。従軍慰安婦の日韓合意などは、当にそれだ。自分に不都合なものは守らない。もしくは、再交渉すればよいと思っている。そして、自分は理由があるから契約を履行できなくても仕方が無い。要するに、「南北朝鮮人は、規則は相手が守るもの」という意識だ。こうなると、南北朝鮮となにを約束しても意味がない。中国のように、守らなければ拳骨でぶん殴るという手法しか朝鮮に約束を守らせる方法はない。韓国人は、日本人の感覚からすると非常に自分本位に映る。そうは言っても、これが韓国人の基本的な価値観だ。結果的に韓国人は、一切の自覚無く約束や契約を次々と破る。では、中国はどうだろうか。古い呼び名の支那といえば、文化や価値観も含めて中華思想に染まった南北朝鮮の親分だ。その解りやすい事例がこれだ。華為技術(ファーウェイ)は、米国防権限法で連邦機関による同社製品の使用が禁じられたことを巡り、禁止の解除を求めて米国政府を提訴した。訴えるのは自由だが、自分たちが支那国内でやっていることを、もう一度見直したらどうだろうか。そもそもファーウェイという会社は、中国共産党が作った企業だ。つまり、開発費は採算を度外視して軍事費を流用している。その国策軍需企業と一般の民間企業が同じ土俵で競争するのでは勝負にならない。それを知っていて米国裁判所に提訴したのだろうか。逮捕された副社長にしても、パスポートを七冊も持つというから国際スパイなのかと勘繰ってしまう。そもそも、ファーウェイはなぜ米国政府と対立するのか。ファーウェイは世界最大の通信機器メーカーであり、米アップルや韓国サムスン電子と競合するスマートフォンメーカーでもある。創業者は、中国の軍部や情報機関との緊密な関係を持つ。そして、同社製品がスパイ活動を可能にするよう設計されているという。そのため、次世代通信規格「5G」のネットワーク構築に際し、米国企業はファーウェイ製品を使用することを禁止する法律の制定も検討している。そして、日本などの西側同盟国にも、同社製品を排除するよう呼びかけている。一方、ファーウェイは、自社製品の使用禁止は「私権はく奪法」に当たると主張する。つまり、訴訟も行わずに罰する法的措置を下したことは、合衆国憲法に違反する。ファーウェイは、米国議会が憲法で定められている三権分立に違反し、司法の権力を行使していると主張する。しかし、愚生に言わせれば、中国は自分の狼藉は棚に上げて、自分の権利だけ主張するのかと言いたい。「規則は相手が守るもの」とう主張だが、ファーウェイに勝算があるとは思えない。
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