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2019年3月12日 (火)

買い上手より売り上手

Boeing_737 エチオピア航空302便(ボーイング737MAX8)がアディスアベバからケニアのナイロビに向かって離陸した数分後に墜落した。今回の事故では乗客乗員157人全員が死亡した。この事故を受け、米国株式市場に弱気論が浮上した。ボーイング株が指数構成に組み込まれるダウ工業株30種平均の先物は、アジア時間11日に一時0.6%下落した。ボーイング737MAXの墜落事故はここ5カ月で2回目というから心配だ。中国当局やエチオピア航空も、今後の安全通知をするまで、同型機の運航を停止すると発表した。前回はインドネシアの格安航空会社の同型機がジャワ海に墜落して乗客乗員189人が死亡した事故が起きた。この際には、ボーイング株は約7%近く下落した。今回の墜落で短期間に二回目となるから、何か機体に問題があるのではと疑いたくなる。737MAX8は最近リリースされた機種だが、737-100の初飛行から数えれば、実に50年を経ている。製造した台数も多いのだろうが、事故が多い機種という印象だ。そういえば、愚生が新婚旅行のオプションツアーで乗った機種も737だった。また、愚生の田舎に帰る飛行機もYS11後に導入されたジェット機は737で不安だった。その後、767に機種変更されて喜んだことを覚えている。737MAXの事故原因は知らないが、愚生の頭の中では好きになれない機種だ。いずれにしても、ボーイングの株価は、事故原因が解明されるまで回復は容易でない。そして、ダウ平均に組み込まれている以上、指数にはマイナスに働く。昨年12月の安値からボーイング株は年初来で31%上昇した。これが寄与してダウ指数が回復した。ところで、最近のGAFAやNetflix、NVIDEA株が回復気味だ。そして、国内REIT指数も大きく改善してきた。愚生が見切りをつけて、売却後に株価が回復するから腹が立ってしょうがない。ただし、今の株価に再投資する元気はあるかといえば-NO-だ。愚生が売却した理由は、今後も株価が大きく下がると予想しての決断だったからだ。しかし、愚生の予想など巷の噂の総集編のようなものだから、根拠があるわけでもなく、外れることの方が多いだろう。じりじりと株価が回復すると、買いたくなってしまう気持ち抑えきれない。ただ、株は「買い上手より売り上手」というように儲けは売りで決まる。買い時は、もちろん大切だが、株を売る時は利食いにしろ、損切りにしろ、今度は欲が自分を引っ張る。そういう訳で、売りは買いの何倍も難しい。株で儲けるなら、売り上手にならなければならない。「買い遅れる時は、唯々買い場を待つべし」というように、焦らないことが肝要だと自分に言い聞かせている。

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