馬鹿は死ななければ治らない
馬鹿は死ななければ、治らないという格言がある。韓国は1997年の通貨危機当時に、IMF管理に陥った。これは、当時の大統領金泳三が江沢民との首脳会談の記者会見後、「日本の政治家の妄言が続いている。悪いクセを直す」といったことが引き金となった。日本が韓国から短期外債を回収した。ニューヨーク・ロンドン・香港の金融市場は、韓国が大変な事態になったとみて、次々と資金を抜いたからだ。文在寅も、徴用工や慰安売春婦問題で、日韓協定に基づく国家間の条約を破った。その結果、日韓通貨スワップ交渉は中断している。そして、韓国に来るべき投資が中国や台湾に流れるという。一方、日中は蜜月関係だ。日中で3兆円規模の日中通貨スワップ協定を締結し、2兆円規模の企業間経済協力にも合意した。中国海軍創設70周年記念観艦式に、韓国が因縁つける旭日旗を掲げ自衛隊護衛艦を派遣する。中国が日本とどれほど親しく接しているかを象徴する出来事だ。中国は米国との敵対関係を、日本との関係修復で補おうとしている。そのためか、南京大虐殺追悼式でも日本に向けた過激な発言は消えた。日中の接近は、どうでも良い国と捨て置かれる韓国には災難と映る。当然だろう。文在寅など寸足らずの輩が身の丈に合った発言をしない。その結果、誰からも相手にされない。韓国は、オマケできた国だという自覚がない。ところで、安倍首相は訪米して、メラニア夫人の49回目の誕生日を祝う。その後、トランプ大統領とゴルフをする予定だ。一方、トランプ大統領も新天皇即位式に出席のため来日し、6月にはG20首脳会議出席のためにまた日本に来る。しかし、トランプ大統領が韓国に寄るという話はない。思いだせば、2012年の元大統領の李明博の独島訪問や天皇謝罪発言で、韓国に対する日本企業の投資が45億ドルから、翌年は26億ドルに減少した。国内政治を狙った反日発言は高くついた。人気取りで反日を唱えた金泳三、李明博、朴槿恵、文在寅らは、大統領としての資質があるのだろうか。投票する選挙民が賤民なら、選ばれる大統領も馬鹿だ。先の話に戻るが、馬鹿は死ななければ治らないとは、韓国によく当てはまる格言だ。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- さらなる政策は、あるのだろうか(2023.01.17)
- ロシアのミサイルがポーランドに着弾(2022.11.16)
- 「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗(2022.10.13)
- 内閣改造しても支持率は上がらず(2022.08.15)
- 「新FAANG」という新造語(2022.06.12)
「支那・朝鮮」カテゴリの記事
- 文在寅が殺人などの容疑告発された(2022.07.26)
- 韓国の歴史歪曲は常だ(2022.06.07)
- 世界中から韓国への投資が激減(2021.07.03)
- 「NO ジャパン」というなら(2021.04.05)
- 正しい歴史認識(2021.03.31)
コメント
本日のブログもナイス!!
非常に素晴らしい内容です。
投稿: SK | 2019年4月23日 (火) 11時51分