元々、旭日旗は幕府軍と区別する新政府軍旗
中国人民解放軍海軍創設70周年を記念する国際観艦式が黄海海域で行われる。この海上閲兵式には、ロシア・タイ・ベトナム・インドなどが参加する。日本は海上自衛隊所属の護衛艦「すずつき」を派遣した。入港した「すずつき」は、1889年日本海軍旗に指定された旭日旗を掲揚する。韓国と違い中国ネットユーザーは、旭日旗掲揚を問題視する理由はない。米国人は日本がどんな旗を掲揚しようが意に介さないのに、なぜ中国が敗戦国のように敏感になるのか。さらに、香港紙「明報」は、つまらないクレームに反発する意見も紹介した。そもそも事の始まりは、誰も問題視しなかった旭日旗を韓国自らがデッチ上げて問題化させた。そして「反日」をでっち上げたまでは良かったが、周りの国々が韓国を相手にしない。その結果、韓国は自縄自縛に陥ってしまった。愚生に言わせれば、救い難い賤民だ。昨年10月の韓国軍の国際観艦式には、韓国側が旭日旗掲揚を許可しないため、日本が艦艇派遣を拒否した。中国も開幕前日に、突然、自国の事情を理由に駆逐艦を派遣しなかった。計算高い中国は、今は積極的に日中関係の改善を進めている。そして、日本は習近平が主導する一帯一路への参加の見返りに、日本産牛肉の中国輸出に合意した。歴史を学ばない韓国賤民には、呆れてしまう。そもそも「旭日旗」は、明治政府が帝国陸軍の軍旗として制定された。これは日章旗を幕府が軍旗として採用したため、それと敵対した 、1870年に大日本帝国陸軍の旗章として制定された。そして1889年には、大日本帝国海軍においても軍艦旗として旭日旗を採用した。第一次世界大戦時には、陸軍の戦闘機の国籍標識に旭日の意匠が一時的に採用された。第二次世界大戦後においては、1954年の自衛隊の発足に伴い陸上自衛隊において「自衛隊旗」、海上自衛隊において「自衛艦旗」として旭日旗が採用された。旭日旗は光線が16条であるが、いわゆる旭日旗全体では他にも4条・8条・12条・24条など光線の本数が多彩に渡るものが存在する。そもそも韓国の「反日」でのいいがかりであって、旭日旗を禁じる国際法などない。「戦犯旗」などと韓国が言うのは、近年にデッチ上げた反日用語だ。韓国は21世紀初頭までは、旭日旗を掲げた海上自衛隊と合同演習していた。李承晩から始まる韓国は、今の文在寅まで国として体をなさない賤民の集まりだ。
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