« 夜明け前が一番暗い | トップページ | 早急に株価が回復するのでは »

2019年5月15日 (水)

支那共産党のぬるま湯でゆでガエルに!

Mig 米国は、中国製品を対象にした第4弾の関税を公表した。今回は消費財も含まれるため、各国の影響は大きい。中国でのスマホの組み立ては、日本や韓国からの部品供給に頼ってきた。実際、韓国や台湾での生産されたスマホ部品は、8割以上が中国向けだという。そして、中国で組み立てられたスマホの仕向け先の3割弱が米国に輸出される。要するに、アップルが設計して、部品供給を日本や韓国から行い、中国で組み立てる。中国商務省によると、約650ドルのiPhoneを1台売っても中国には計8.5ドルしか入らない。利益の大半は、設計と販売を担うアップルが儲ける。そして、付加価値の高い部品を供給する日本や韓国の部品メーカーにも、一定の恩恵がある。輸出されるスマホの値段が変わらないなら、輸入するアップルが関税コストを製品価格に上乗せするしかない。その場合、最低999ドルの主力モデル「XS」は160ドル値上がりする。アップルが自社利益から関税を払うか、販売減を覚悟で末端価格を値上げの二者択一を迫られる。一昨日、アップルの株価が6%も下落したことは、問題の大きさを表している。中国で生産網を構築してきた台湾のエイスースは、関税引き上げに備えて中国から生産を移す計画だ。関税を避けるには、中国から東南アジアなどへ生産を分散させるしかない。スマホ以外の玩具や衣料品なども同様だ。米中貿易戦争が長期化すれば、ほとんどの工場は中国から出ていくことになる。米国の本音は、これを狙っているのだろう。中国経済が崩壊すれば、暴力的な中国の軍拡も止まる。経済に疎い習近平は、他人の褌で相撲を取ってきたことが分からなかったようだ。中国に立地していると言っても、外資や合弁企業の工場は自国の物ではない。合理性が無くなれば、渡り鳥のように東南アジアなどに移っていく。適者生存の生き馬の目を抜くような厳しい世界だ。支那共産党のぬるま湯に、ゆでガエルのように使っていれば、現実が見えなくなるのだろう。そういう愚生は、今朝も下指値で米国株の買い注文を出していた。どうも下がる気配はなさそうに思ったので、「指値を取り消すな」という格言を無視した。しかし、損切りの逆指値ではないから、臨機応変に対応したと自分を納得させる。「Sell in May」に買うなど、後悔しなければよいと願うばかりだ。

|

« 夜明け前が一番暗い | トップページ | 早急に株価が回復するのでは »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

支那・朝鮮」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 夜明け前が一番暗い | トップページ | 早急に株価が回復するのでは »