半島に住む人々の思考も、一層次元が低下
トランプ米大統領と個人的な信頼関係を築いた安倍晋三首相の存在は、国際社会での日本の地位向上に寄与しているという。確かに世界を見渡せば、トランプ大統領と仲が良い首脳は少ないから事実かも知れない。両首脳が重ねる会談やゴルフで、日本の地位が国際社会で上がっているなら喜ばしい。半島にある国家の首脳のように、遥々米国へ行ってもトランプ大統領に2分しか時間がもらえないのでは困る。ところで、昨日の大相撲夏場所の表彰式をテレビ中継で見た。トランプ大統領に、観客が惜しみなく拍手を贈っている映像からは、日米の同盟関係は盤石に見えた。21世紀になっても、力の強い国のゴリ押しが通ることは前世紀と何ら変わらない。人権をいくら唱えてみても、商売となれば独メルケル首相のように、揉み手して中国へ何度も訪問する。東トルキスタン共和国(ウイグル自治区)の人権などどうでもよいのだろう。反日キャンペーンをする文在寅にしても、帝国主義時代は弱肉強食が当たり前だ。時代錯誤の発言も甚だしい。朝鮮は、弱いから植民地にされたわけだ。ただ、日本にされたことを感謝しろと言いたい。支那であったなら、今も新疆ウイグル自治区並みの扱いだろう。朝鮮王朝の奴隷社会から、日本は朝鮮に学校を作り、ハングル漢字交じり文を普及させ、朝鮮近代化の礎を作った。オランダや英仏は、インドネシアやミャンマー、ラオス、ベトナムという植民地に学校など作っただろうか。そこのところを朝鮮人はよく考えるべきだ。愚生も朝鮮語を少々勉強したが、日本語と語順は同じだ。そういうわけで、公文書が漢文だったものを、庶民でも分かるように漢字とハングル文字交じりの朝鮮語の書き言葉を普及させた。近代造語がほとんど日本で漢字によって作られたため、支那同様に朝鮮にも概念語の漢字を導入した。中国人は賢いから、今でも日本が作った近代的な概念語を使っている。そして、国家成立時には自尊心を捨てて「中華人民共和国」と定めた。「中華」は中国製だが、「人民(people)」と「共和国(republic)」は日本製の概念語だ。一方、朝鮮は中国と日本の足跡を消すために、独立後は漢字の使用を減らした。その結果、表音文字のハングル文字単独表記では、同音異議が多くなり意味の取り違いが多くなった。そして、半島に住む人々の思考も、一層次元が低いレベルとなった。それが今の文在寅の思考だろう。
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