明日からの、株価高騰に期待したい
金曜日は、大学時代のOB会で湯河原に泊まっていた。昼間から酒を飲んでいたので、ニューヨーク市場が明ける頃は床に就いていた。翌日、市場を見れば7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比263ドル28セント(1.0%)高の2万5983ドル94セント。今年の5月6日以来ほぼ1カ月ぶりの高値で週末の取引を終えていた。どうも5月の米雇用統計を受けて、FRBが早期に利下げするとの観測が一段と強まり幅広い銘柄に買いが優勢となった。5月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は、市場予想を大きく下回った。そして、幅広い業種で雇用が鈍化し、3~4月分も下方修正された。貿易摩擦の影響が、どうもサービス業にまで及んできたようだ。この雇用の弱さが、FRBを早期利下げに決断させるとの見方が強まった。いずれにしろ、利下げがあれば米株市場に投資資金が流入しやすくなるとの期待で幅広い銘柄が買われた。この結果、規制強化への警戒感などから最近の株高局面で出遅れていた大型ハイテク株や消費関連株の上げが大きかった。ダウ平均構成銘柄では、上場来高値を付けたマイクロソフトのほか、アップルの上昇が目立った。ナスダック総合株価指数は1.7%高の7742.101で終えた。グーグルやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなど主力株やインテルなどの半導体関連株が軒並み上昇した。また、トランプ米大統領は7日、米国への不法移民の流入に歯止めをかける新たな対策にメキシコ側が同意したことから、メキシコへの追加関税の発動を無期限で見送ることを明らかにした。内容はともかく、メキシコへの追加関税などもってのほかだ。世界を駆け巡るサプライチェーンが容易にはできるはずはない。愚生の含み損も減ってはきたが、どうもアマゾン・ドット・コム株の株価上昇は遅いようだ。明日からの、高騰に期待したい。ところで、韓国からレーザー照射事件で、心からの誠実な謝罪があるまで、日本は毅然として交流を凍結すべきなのに、日本側からすり寄っていく馬鹿な大臣がいる。これでは、レーダー照射事件を自らうやむやにするのと同じだ。この岩屋防衛大臣に、職務遂行の技量があるとは思えない。例えば、自衛隊がレーダー照射事件の事実を示す証拠のビデオ映像を公開しようとした際、岩屋氏は韓国との関係悪化を言い募って、懸命に止めたという。いったい何故なのだろうか?ネットでは、岩屋氏はパチンコ業者らで作る業界団体、パチンコチェーンストア協会の政治分野アドバイザーを務めている。カジノ議連幹事長でもある。岩屋氏の政治姿勢と在日朝鮮人との深い絆が見えてくる。これでは、前任の稲田朋美のような付け睫毛と網タイツの防衛大臣より始末が悪い。岩屋氏が防衛相であり続ける限り、日本の防衛リスクは減ることはない。
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