日米同盟を破棄して再軍備も!
G20宣言に先立つ米中首脳会談で、懸案だった米中貿易協議の決裂は回避された。両国は貿易協議を再開することで合意し、米国がスマートフォンやパソコンなども含めた3250億ドル相当を新たに課税対象にする制裁関税の発動は先送りする。トランプ大統領は「われわれは軌道に戻った」と述べ、中国との交渉を継続するとの認識を示した。新華社通信によると、中国の習近平国家主席は会談で、中国企業を公平に扱うことを望むと表明したとある。何が公平か?は、見方にもよう。支那や朝鮮は、約束は相手が守るものと思っている。その点支那の方はまだましだ。先々を考えて、損得勘定を考慮する。仮面民主主義の近代国家の体をなしていない文在寅政権などとは、まともな交渉はできない。朝鮮は、南北とも手のかかる相手だ。他人の迷惑を考えないと言えばロシアも同じだ。プーチンなど、帝国主義時代のようにクリミア半島をウクライナから奪ったが、それが高くついている。世界中からの経済制裁で、国が傾きかけている。せっかくエリツィンが民主化しても、プーチンが元の独裁国家に戻してしまった。人口とは、日本と変わらないロシアでは将来じり貧になるのが透けて見える。張り子の白熊さんだ。また、G20閉幕後の会見では、トランプ大統領が日米同盟の見直しに言及した。「破棄することはまったく考えていない。不平等な合意だと言っている」と語ったという。そして、「条約は見直す必要があると安倍首相に伝えた」ことも明らかにした。いずれにしろ、日本に軍隊を持たせないための日米同盟だったのだから条約を破棄して再軍備するのも一つの方針だ。
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