恨の国の記者に同情する
韓国の新聞電子版に恨の記事が載っていた。それは「小国の独立を守る教訓を忘れ中国による無視を自ら招いた韓国」という題材だ。要約すれば、くみしやすい相手をぞんざいに扱うのは、人間関係でも国家間の関係でも変わらない。朝鮮人気質を鏡に映したのだろうか。相手が弱いとみると、傍若無人に振舞う。そして、仕返しもないとみれば、言いたい放題に他国を批判する。事実、中国の安全保障シンクタンクの総裁は、先日「韓国における米国のTHAAD配備は中国の安全保障にとって実質的には脅威にならない」と述べた。それでは、ロッテ財閥や韓国への観光旅行を中止させた理由は、何だったのだろうか。それは、支那にTHAADを配備しないと約束したことを反故にした報復だという。約束を守らないのは、朝鮮人だからと諦めないようだ。韓国の豹変に、厳しい懲罰を与えた。日本外交も少しは、支那の粗暴を見習うべきだ。支那はTHAADが北朝鮮の核ミサイル防衛用という事実を知りながら、韓国に言い掛かりをつけたと公言した。これでは、朴槿恵や文在寅は舐められたものだ。組みやすい相手は、徹底的に叩きのめして将来の教訓とさせるようだ。記事では、このような仕打ちは韓国が自ら招いた側面が大きいと非難する。2017年12月、文在寅は支那の北京大学で講演をした。支那を「高い峰」と表現し、韓国は「小さな国」と言った。そして、「韓国は小さな国だが、大国中国の『中国の夢』のため共に行動する」と発言した。冊封体制の属国そのものだ。ご機嫌取りをして、揉み手で何かを得ようとしたのだろうか。韓国の大統領が訪中しても、晩さん会はめったに開催されない。天皇謝罪要求をする恨の国は、支那の前ではあまりにも卑屈に振舞う。支那から飛来するPM粒子にさえ、まともに言及しない。また、ソマリアから帰還中の韓国艦船が、台風を避けるために、支那とベトナムが領海を主張する海域に侵入したとのことでも、済州島の観艦式を不参加とした。支那に特使として派遣された韓国与党関係者も露骨な形でぞんざいに扱われる。最近は、日本も支那を見習って韓国に同様な態度を取るようになった。畜生国に徳を以て接しても、付け上がらせるだけだからだ。相手の身の丈を見極めることも重要だ。韓国の支那に対する屈辱外交は、今に始まったことではない。有史以来続いているから、支那からまともに扱ってもらえたことはない。そして記者は、膝を屈するよう強要する支那に対し韓国はどのように対すべきかと続く。今回、文在寅が訪問したフィンランドはロシアとスウェーデンの間に挟まれた小国だ。第2次世界大戦後、フィンランドは独立を維持した。それは、非常に手ごわい相手だったからだ。ソ連がフィンランドに侵攻した冬戦争で、ソ連軍の戦車部隊を防いだフィンランド軍の兵士は70%が戦死した。一方、ソ連軍の戦死者はフィンランド軍の8倍にも達した。その後の第2次冬戦争まで含めると、フィンランド軍の戦死者は約10万人、ソ連軍は約50万人。しかし、朝鮮戦争では、真っ先に国民を置き去りにして米国に亡命したのは大統領の李承晩だ。このような朝鮮人の頭を見れば、尻尾も知れているだろう。記者は小国が大国に勝つのは難しいが、勝手に振る舞えないようにすることはできると説く。それができないのは、朝鮮王朝時代末期も今と同様だったからだという。日清戦争で勝った日本が朝鮮の高宗に「清からの独立」を要求すると、高宗はこれを宣布した。しかし、後に清から報復されることを恐れ、わずか4人の小さな輿に乗った。このように卑屈な態度が、中国人や日本人が朝鮮を馬鹿すると憤る。しかし、愚生は依頼心の強い朝鮮人に、フィンランド人のようなまねができるだろうか。豊臣秀吉の朝鮮征伐でも、日本と明との戦いで、一番死んだのは戦場となった朝鮮半島の人々だ。そして、ファーウェイ問題でも、支那は韓国を追い込めば自分たちの言いなりになると考えていると嘆く。事実だからしょうがないと恨の国の記者に同情する。日清、日露、第一次世界大戦、大東亜戦争と神国日本は亜細亜の雄として戦った。朝鮮人の支配階級は、そのときに何をしていたか。国家意識などなく自分の利益を図るため奴隷制度の維持と保身を図っていただけだ。
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