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2019年6月 5日 (水)

金持ちなど才能があれば簡単になれる?

A0293798_20392589 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げの可能性を示唆したことが材料視され、米国株式市場は上昇した。FRBが世界的な貿易戦争などに起因するリスクに「適切に」対応すると述べたことが好感された。そして、市場では利下げの可能性を排除しない姿勢を示したと受け取られた。昨日、追加のナンピン買いをすればよかったと思う。しかし、悲なしいかな愚生には、明日を予測するような超能力はない。もし予知能力があれば、株でなくともサッカーの「トト」や「競馬」でも儲けられる。そう考えれば、金持ちなど才能があれば簡単になれるのだろうか。ビル・ゲイツやジェフ・ベゾス、ザッカーバーグなども技術の流れを正確に読み、潜在するマーケットが顕在化する前に、先回りして企業買収を繰り返した。そういう流れで、一気に大金持ちになったのだろう。小職も勤め人時代は、技術的にトップを走らないと将来が見えないと思っていた。そして、営業がバカで製品を詳しく説明できなくても売れるものを開発すべきだと粋がっていた。言うは易く行うは難かしだ。今からあの当時を思い出すと、恥ずかしかったことも多々ある。開発した製品がヒットして、自身が増長して顰蹙をかったことを思い出す。当時の事業部長代理から「君を見ていると、後へそっくり返って後頭部を殴打しないかと心配する。」と嫌味を言われたこともあった。元気いっぱいだった小職は、非難されても腹の中で「昭和の化石が何を言うか。老害は消え失せろ。」とあざ笑っていた。今から思うと謙虚さが足らず、他人からは滑稽に思われたのだろう。思いだせば懐つかしいの一言だ。いずれにしろ、企業活動での金儲けは、競合他社もあって容易でないことは身に染みている。トランプ大統領は、前週、メキシコ国境からの不法移民流入に同国が十分に対応していないとし、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課すという。そして、移民の流入が止まるまで関税率を段階的に引き上げると表明する。身勝手な言いがかりをつけて、相手を脅して自分の横車を通そうとする。子供じみて滑稽だが、本人はそのことに気が付いていない。ただし、この問題ではメキシコのロペスオブラドール大統領は、大人の対応をした。米国との移民問題について、6月10日より前に米国と合意が得られるとの見通しを示したという。これが金融市場などの安心感につながった。米紙ワシントン・ポストによると、議会共和党までもが、トランプ大統領の提案したメキシコ関税導入案の阻止に向けた協議を進めるという。気違いに刃物とは、正にこのことだ。そういうこともあってか、前日に調整局面入りが確認されたナスダック総合はこの日、アップルとマイクロソフト主導で反発した。トランプは分かりやすいい人物だが、わかっていても付ける薬がないことも事実だ。

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