併合が短く近代国家の礎が根付いていない
最近の日韓関係の冷え込みを理由に、8月1日から日本の札幌で開催される国際カーリング大会に招待されている「京畿道庁」と「江原春川市庁」の女子2チームが不参加の決定をした。この大会には韓国・中国・ロシア・カナダなどから男女10チームずつ、計20チームが出場する。どうも選手の意向などかまわずに、カーリングチームを運営する地方自治体が不参加を決めたようだ。愚生は、政治的な理由でカーリング選手たちの選手生活に被害を及ぼしてよいのだろうか。春川市体育会の関係者は日韓関係と無関係だと言うのは難しいという。春川市庁チームは、昨年、同大会で優勝、一昨年は準優勝という強豪チームだ。京畿道庁チームも、日韓関係が良くない状況で参加しない方がよいと判断したという。京畿道庁チームは、2019韓国カーリング選手権大会女子部で金メダルを獲得した有力な優勝候補だ。突然の大会不参加の決定が論議を呼んでいるのは、今大会がワールド・カーリング・ツアー(WCT)の「ランキングポイント」が付与される公式大会だからだ。カーリングチームが主要なグランドスラム大会への出場資格を得るためには、この「ランキングポイント」を積み上げなければならない。そのためスポーツ界は、出場を勧めたが自治体は「不可」の方針を貫いた。単に日本で開かれる大会というだけで、出場しないのは選手が可哀そうだ。元はといえば、文在寅政権が国際条約を守らず暴走したことが発端だ。そのつけを、選手たちに払わすのはいかがなものかと思う。一方、男子チームのソウル市庁と江原道庁の2チームは、選手個人に被害が及ぶような形にしてはならないと判断して出場する。当たり前だろう。文在寅の馬鹿がした後始末を、なぜカーリング選手が負わなければならないのか。いずれにしろ、不参加チームの代わりに日本の2チームが追加出場するから問題はない。日本としては、出場できるチームが増えて儲けものだ。政治的な問題対して、韓国は拙速で幼稚な国だと改めて認識させられる。やはり、日本の併合期間が短じかかったせいなのだろうか。韓国には、民主主義というか近代国家の素養が築かれていない。台湾と大きな違いだ。韓国に国際条約を守らすことは容易でない。また、韓国の弁護士は、韓国に対しフッ化水素など半導体の主要な材料の輸出を規制する一方、中国や台湾、シンガポールなどについては輸出を包括的に許容していると反発する。台湾は昨年フッ化水素1395トンを、中国は381トンを日本から輸入した。しかし、日本が何処にどうしよう勝手だろうと言いたい。嫌なら韓国は他国から買って来ればよい。日本は前近代的なゴロツキ国家には、国家安全上売りたくないのだ。何処に売ろうと、それは日本の選択だ。韓国にとやかく言われる筋合いはない。
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