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2019年7月20日 (土)

フレッツ光契約数の6分の1がVDSL

200 さよならADSLという記事があった。モデムやISDNでパソコン通信していたころは、通信速度が遅いながらもなんとか運用できた。しかし、インターネット時代となり画像や動画が流れると、伝送速度は不足した。その後、光ケーブルが普及するまでの間は、ADSLというアナログモードで高速化する手法がとられた。しかし、この方式は基地局から遠い家庭では使用はできなかった。愚生宅でも、ISDNの電話料金がバカにならなかったので、この方式を導入した時期もあった。速度は、2~3Mbpsしか出なかったがISDNに比べて格段にdenn伝送速度が速くなった。ADSLは、メタル電話線を使用して高速通信を実現するDSL(デジタル加入者線)技術の一種だ。現在、主に使われているDSL技術としては、ADSLのほかにVDSL(Very high bit rate DSL)もある。ADSLはNTT局舎からユーザー宅までの通信で使われ、キロメートル単位での伝送が可能だ。これに対してVDSLは主に集合住宅で使用され、伝送距離は短くなるが、伝送速度はVDSLのほうが高い。VDSLの前提としては、集合住宅向けFTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)サービスで、集合住宅内だけVDSLを使うケースだ。共用部までは光ファイバーを敷き、その先は既設のメタル電話線を使って通信する。各部屋にはVDSLモデムを置き、そこにメタル電話線をつなぐ方式だ。これであれば、過去の建設された集合住宅にも各家庭に工事無しで導入できる。ただし、VDSLは最大100Mbpsとなるから、光ファイバーのような1Gbpsは無理だ。しかし、過去に一番普及したLANケーブルのカテゴリー5では、最大100Mbpsだ。ゲーム使用などではなく、通常のインターネット通信では十分な伝送速度だ。そのため、過去に建設された多くの集合住宅ではVDSL方式が使われている。NTT東日本の資料によれば、VDSLを使用中のFTTHユーザーはかなりの数がいる。NTT東日本の場合、フレッツ光の契約数は約1200万で、このうちVDSLは約200万もいる。つまり6分の1程度がVDSLを使っている。フレッツ光の契約数は一戸建ても含むから、新しく建った集合住宅以外は、ほとんどVDSL接続なのだろう。実際、低層のアパートであれば壁に穴をあけて光ケーブルの配線は可能だ。しかし、高層階のマンションにこの方式で配線はできない。そうすれば、選択肢として光ケーブル接続のONUから各個まではアナログ電話線でVDSL接続しかない。愚生の息子宅マンションもこの方式で接続している。無線がいくら普及したといっても、高速ダウンロードの安定性は有線にかなわない。また、セキュリティの観点からもハッキングに弱い無線は使いたくない。そのため、ADSLが終了したてもVDSLは現状、安泰だといわれる。NTT東日本第一部門ネットワークサービス担当課長は、「VDSLの装置をメーカーから購入できなくなっているわけではなく、保守部材も供給されているので当面提供できると見ている」と説明する。とはいえ、DSLは長期間使われている技術なので、「VDSLについてもおいおいADSLと同じような話が出てくるかもしれない」と指摘する。しかし、それには電話線を光ファイバーに替えなくてはならない。少子高齢の日本で、過去に建てられた数の集合住宅は、今後建設されないだろう。そう考えれば、VDSLから光ケーブルの選択ではなく、無線通信に変える方が現実的だ。NTTの担当課長には悪いが、そうなればNTT東日本の光ケーブル部門は廃業になるだろう。それがいやなら、古いアナログ電話線を高速化する技術の開発しかない。

 

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