コウモリ外交の果ての危機感の無さ
昨今の日韓のやり取りをみていると、韓国人のおかしな性格に気づく。もちろん、彼らが日常暮していて、国内ではそういう考え方や発想が普通なのかもしれないが。しかし、日本人から見れば、彼等は理解しがたい。愚生の近親者や友人にも、それが大多数だったら大変なことになる変人は散見されるが・・・。今回の文在寅には、いくつか理解しがたいことがある。南北統一は、今の政治体制で金正恩に阿れば上手くいくと考えていたことだ。甘いというか、コウモリ外交の果ての危機感の無さだろう。そして、文在寅は、トランプと金正恩の思惑を読み間違えて、ハノイ会談が決裂するとまでは考えていなかったことだ。今度の日本のホワイト国はずしにしても、事態を正確に捉えず安倍首相の決定を見くびっていた。やはり、韓国人気質なのだろうか。他人の懐まで探らないで、自分に都合よく物事を考える。約束は相手が守るものだという考えで、平気で条約を破棄する。そういうことが、韓国内で通用しても、国際社会で可能だと思っているのだろうか。フッ化水素の使用リストの件でも、転売リストを提出すればよかった。韓国が三年間もリスト提出をかたくなに拒んだことは、G20各国は皆知っている。何故、それができなかったのかは、自ら分かっているだろう。レーザー照射事件も、北朝鮮に国連決議に反して物資を渡していたからだ。今回の処理は、アメリカらの要請でやったことだろう。それを知らずに、アメリカに泣きつくなど哀れとしか言いようがない。頭を冷やして、自分たちの行動を振り返れば、嘘が簡単にバレルことは明々白々だ。文在寅は、政治センスも国際的視野も持ち合わせていない。韓国が騒げば日本が折れる。米国に言えば味方してくれる。自らの愚かな幻想は捨てた方が良い。日本人は、もう韓国を見切った。韓国人とは金輪際付き合わないと決めた。覆水盆に返らず、正にその通りだ。散々反日を煽っていながら、通貨スワップ、TPP参加などと虫の良いことを言う。日本からの技術移転や援助がなければ、今でも世界でも最低の暮らしをしていた前近代国家だ。文在寅にしろ、廬武鉉、李明博、朴槿恵にしても日本人気質を読み誤っている。有史以来の冊封体制で、常に誰かに頼る。そして阿たりと、属国気質がいつまでも抜けていない。
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