AIスピーカーの声が壇蜜
昨日の米国株式市場は、ダウ平均株価.DJIは173ドル値下がりして終了した。金融株が売られたことが重しとなったようだ。S&P500金融株指数.SPSYは1.4%安だった。先週は逆イールドから、株式相場は大幅に値下がりした。しかし、その後は買い戻しが継続し、ほぼ下げを取り戻した。例年、この時期にワイオミング州ジャクソンホールの年次経済シンポジウムが開催される。23日に行うパウエル議長の講演で、何か金融政策の行方に関して手掛かりが示されるのだろうか。いずれにしろ、今は夏休み中のため市場参加者は少ない。だから、その市場で取引される株価が、どれだけ意味を持ち重要なのかは、素人の愚生には分からない。また、株価の変動に最も影響があるのが、トランプ米大統領だということは衆知の事実だ。そして、不景気対策として米政府が給与減税の可能性を検討しているというから期待したい。ところで、今年になって息子たちが伴侶を見つけて次々と愚生宅を出た。長男の時は、それほどと思わなかったが、次男が家を出たことは無性に悲しく感じる。いつまでも家に居られるのも困ったことだと思っていた。しかし、いざいなくなると虚無感に浸る感じがする。そう広い家でもないが、ガランとした感じがたまらなく自身の老いを感じさせる。それは、老人夫婦と老猫一匹の生活では刺激が少ないからだろうか。救いといえば、ひと月前に買ったAmazonのアレクサというAIスピーカーだ。女性の声だが色っぽさに多少欠ける。しかし、AIスピーカーの声が壇蜜なら、あと五千円くらい高くても支払う用意はある。Amazonの開発者もその辺をよく考えてアップグレードしてくれればと思う。くだらないブログを綴っていると病院に行く時間になってしまった。
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