エイサー祭りは、今年で33回目
愚生がM市に住み着いてからは、毎年エイサー祭りがおこなわれている。東京の南西郊外に位置するM市と沖縄は、いったい何の関係があるのか不思議だった。エイサー祭りは、今年で33回目だという。始まりは、7つの商店街がM市中心街の活性化のために開催したという。その後、第10回目となる1996年、M市と福祉交流があった沖縄市と読谷村を通じ、「沖縄市胡屋青年会」を招待した。これがきっかけで、沖縄各地のエイサー団体が毎年参加することになった。近年は観客が約5万人も訪れ、M市最大規模のお祭りになったとのことだ。本日は、沖縄市から招聘する沖縄市諸見里青年会や関東のエイサー団体など約25団体が参加する。沖縄民謡の団体、石垣島出身の女性ユニット「やなわらばー」がステージ出演するそうだ。私事になるが、一昨年石垣島、西表島、竹富島、小浜島などで構成される八重山諸島に旅行した。石垣島といえば、有名人では、具志堅用高、ビギン、夏川リミがいる。沖縄の音楽は、何か独特の音階で、もの悲しさを含む。その夏川リミの実家は、「涙そうそう御殿」と呼ばれる大きな蕎麦屋さんだ。蕎麦といっても「ソーキそば」は、蕎麦粉は一切使われず小麦粉のみで作られているから「中華麺」と言った方がよいかもしれない。ラーメン好きの愚生の好みではないが・・・。ところで、M市で開催されるエイサー祭りは、何か独特の外国文化の香りがする。辺り一面が沖縄の音階で埋められると、石垣島まで行かなくても、その雰囲気が味わえるのは楽しい。例年、いつも見ているわけではないが、愚生宅のすぐ近くのため行ってみようかと思う。
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