道徳と正義と言いながら金と権力
韓国のチョ・グク法相は14日、法相を即日辞任すると表明した。チョ・グクの妻ら親族の疑惑について検察の捜査が進んでいるからだろう。チョ・グクは「これ以上、私の家族のことで文在寅や政府に負担をかけてはならないと判断した」と辞任の理由を説明した。しかし、特に文在寅や政府に申し訳ないと思ったわけではないだろう。事実は、文在寅が保身のためにチョ・グクの首を切ったのだろう。愚生に言わせれば、チョ・グクは悪いことをし過ぎたと思う。娘の不正入学や親族の不透明な投資疑惑。大学教授の妻が、娘の大学進学に有利になるように表彰状を偽造。ファンドへの不透明な投資疑惑など、どれ一つが事実であったとしても法相資格などありえない。こんな真っ黒い人物を、よく法相に任命したものだと思う。これまで、反日の急先鋒だった人物だ。それなのに、自分のことを棚に上げて天に唾することには呆れた。彼は、文在寅大統領が自身の退任後の監獄行きを免れるための後継者作りで任命した法相だったはずだ。これで、文在寅が退任後に無事に余生を過ごせるのは刑務所が確定的になったようだ。チョ・グクは、革新の社会主義者だったはずだ。いつの間にか、金と権力の亡者に成り下がっていった。そして、朝鮮の両班気質そのもので、道徳と正義と言いながら金と権力を欲する様だ。この民族的特徴は、2000年も韓国に受け継がれているから、一朝一夕には変わらない。韓国では、よく道徳の優位性とかというフレーズが、使用されるが道徳の意味が分かっているのだろうか。韓国の腐敗した社会や民族は、今後1000年立っても根絶は難しそうだ。これで、チョ・グク指名後に直ちに起こった反対の嵐の中で、強行した文在寅の任命責任が問われる。諸悪の原因は、大統領権限だと開き直って、チョ・グクに長官職を続けさせた文在寅にあるのではないか。
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