文在寅の反日・離米・従北・親中、姿勢
韓国政府は、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を「日本からもらう情報はあまりない」と終了したはずだった。しかし、北朝鮮が東海上で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と推定される弾道ミサイルを発射したことで、日本側にミサイル関連情報を要請してきた。朝鮮半島人よ、恥を知れと言いたい。そして、韓国国防部長官は「我々はGSOMIA終了を通知したが、日本からの発射体について、韓国に情報要請はなかった。」と答えた。要するに、これまでも日本は韓国から得るものはなく、韓国はすべて日本の情報を発表していたということらしい。韓国政府はすでに、日本とのGSOMIA破棄決定を下している。協定が失効するのは11月下旬だから、今回は過去の取り決めに基づいた情報は貰える。しかし、12月以降は日本から情報は貰えず、北朝鮮がSLBMを搭載した新型潜水艦を日本海に配備した場合、韓国がどう対応するのだろうか。そういえば、前回の7月25日の北朝鮮の短距離弾道ミサイルの時は、韓国は当初、これらの飛行距離を430キロとしていたが、後に2発のミサイルはそれぞれ430キロ、690キロ飛行したと修正した。さらに26日になって、2発はいずれも飛行距離が600キロであったと再修正した。これは、ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」を模倣したとされる北朝鮮のミサイルが、上昇後に下降して水平飛行するという、特異な動きをしたためだという。要するに、韓国には北朝鮮を正確に監視する早期警戒レーダー網がないということだ。すべて、ミサイルの飛行距離を把握できたのは、「GSOMIAに基づき日本側から提供を受けた情報」だと朝鮮日報は伝えている。朝鮮半島有事において、北朝鮮が韓国へ向けてSLBMを発射した場合、韓国軍は探知できないで迎撃できない。もちろん、在韓米軍も同じリスクを負うことになる。話を戻せば、文在寅が日本政府による輸出規制措置への報復として、GSOMIAの破棄をしたことにつきる。経済問題と国防という畑が違う問題を、味噌も糞一緒にして判断するからだ。米軍も愛想をつかしたのだろうか。韓国建軍71周年の「国軍の日」に、何と、在韓米軍司令官が欠席した。文在寅の反日・離米・従北・親中、姿勢への、米国政権の怒りを反映したのだろうか。
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